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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1008Q96

有価証券報告書抜粋 株式会社アイスタイル 業績等の概要 (2016年6月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当連結会計年度の業績は、以下のとおりです。

売上高 14,282百万円(前年同期比 47.8%増)
営業利益 1,751百万円(前年同期比 174.6%増)
経常利益 1,657百万円(前年同期比 156.1%増)
税金等調整前当期純利益 1,831百万円(前年同期比 209.1%増)
親会社株主に帰属する当期純利益 1,274百万円(前年同期比 263.5%増)
※第1四半期連結累計期間において、子会社株式売却による特別利益177百万円を計上しております。

各セグメントの業績につきましては、以下のとおりです。

①マーケティング事業
当セグメントには、国内外でのマーケティング事業、プレミアム会員向けサービス等が属しております。
主要サイトである「@cosme」においては、タイアップ広告を中心とするブランディングサービスや、月額固定料金で提供しているブランドファンクラブのサービスの販売が順調に伸長いたしました。
また、個人ユーザー向けのサービスにおいては、サンプルサイズの美容商品を毎月お届けするブルームボックスを中心に会員の獲得が順調に進み、収益が増加いたしました。
以上の結果、当連結会計年度(2015年7月1日~2016年6月30日)の業績は以下のとおりとなりました。
売上高 5,215百万円(前年同期比 14.6%増)
セグメント利益 986百万円(前年同期比 237.1%増)

②小売事業
当セグメントには、国内外における化粧品ECサイトの運営、化粧品専門店「@cosme store」の運営、海外向けの化粧品卸売事業が属しております。
国内の化粧品EC販売においては、記事コンテンツの拡充や取扱いブランドの増加、キャンペーンの開催等により売上が大きく伸長いたしました。
化粧品専門店の運営においては、2015年10月に溝の口に新店舗を出店した他、2016年には関西エリアで3店舗、九州エリアで1店舗オープンし、新規出店のスピードを加速してまいりました。新規店舗の売上への貢献はまだ小さいものの、既存店の売上が引き続き好調に推移し業績を牽引いたしました。
中国での化粧品のEC販売や、中国企業への化粧品卸売においては、越境EC市場の拡大に伴い売上が急増いたしましたが、2016年4月上旬より税制が変更した影響もあり、第4四半期の売上は落ち込みが見られました。
以上の結果、当連結会計年度(2015年7月1日~2016年6月30日)の業績は以下のとおりとなりました。
売上高 8,267百万円(前年同期比 83.5%増)
セグメント利益 728百万円(前年同期比 86.4%増)

③美容事業支援事業
当セグメントには、エステサロン情報を提供する「ispot」、美容業界に特化した求人サービスを提供する「アットコスメキャリア」等が属しております。
美容事業支援事業においては、営業体制の見直し等を進めた結果、既存サービスの売上が増加いたしました。

以上の結果、当連結会計年度(2015年7月1日~2016年6月30日)の業績は以下のとおりとなりました。
売上高 800百万円(前年同期比 31.7%増)
セグメント利益 87百万円(前年同期 1百万円)

④投資育成事業
当セグメントには、創業間もない企業も含め幅広い成長ステージの企業に投資する投資育成事業が属しております。
当連結会計年度におきましては、保有株式の売却はありませんでした。
以上の結果、当連結会計年度(2015年7月1日~2016年6月30日)の業績は以下のとおりとなりました。
売上高 実績なし(前年同期 実績なし)
セグメント損失 63百万円(前年同期 セグメント損失77百万円)

なお、当連結会計年度より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 2013年9月13日)等を適用し、「当期純利益」を「親会社株主に帰属する当期純利益」としております。

(2) キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)の残高は、前連結会計年度末に比べ755百万円増加し、残高は3,321百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況と要因は以下の通りであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において営業活動の結果得られた資金は、1,001百万円(前年同期は864百万円の収入)であります。
この主な要因は、売上債権の増加368百万円、営業投資有価証券の増加348百万円等があったものの、税金等調整前当期純利益の計上1,831百万円等があったことによるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において投資活動の結果使用された資金は、1,343百万円(前年同期は563百万円の支出)であります。
この主な要因は、投資有価証券の取得による支出463百万円、無形固定資産の取得による支出599百万円、差入保証金の差入による支出210百万円等があったことによるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において財務活動の結果得られた資金は、1,145百万円(前年同期は150百万円の収入)であります。
この主な要因は、長期借入金の返済による支出433百万円等があったものの、長期借入れによる収入1,520百万円等があったことによるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E26301] S1008Q96)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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