シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AP9K

有価証券報告書抜粋 株式会社アイビーシー岩手放送 業績等の概要 (2017年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度の日本経済は、上半期に英国のEU離脱選択の影響で円高、株安が進行したが、下半期には米国の経済政策に対する期待が高まったため、ドル高・円安、株高の傾向となり、年度全体としては、雇用・所得環境が改善し、緩やかな回復基調となった。
一方、県内経済は、いわて国体開催が良い影響を与えると期待されていたが、生産活動、住宅投資ともに低調、公共投資も前年を下回ったため、総じて勢いがなかった。
こうした中、当社グループは、財務基盤の強化のため、5年連続の黒字化の達成を目標に、自社制作番組の強化・充実と、スポンサーとのコミュニケーションを一層密にし、積極的な提案を図る営業活動に力を注いだ。
当連結会計年度の売上高は前連結会計年度に比べ52百万円(1.2%)の増収となり4,411百万円、営業利益が249百万円、経常利益は260百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は326百万円で5期連続の利益計上となった。
セグメントの業績は次のとおりである。

(a)放送事業
テレビは、ネットタイムが前連結会計年度比0.6%の減収となったが、ローカルタイムは同7.9%の増収となった。また、スポットは同1.1%の増収となった。一方、ラジオはネットタイムが同18.4%の大幅な減収となったが、ローカルタイムは同0.1%の増収となった。スポットは同6.4%の増収となった。また、その他事業企画は前連結会計年度比3.5%の減収となった。放送事業全体では、外部顧客に対する売上高が4,009百万円で前連結会計年度比53百万円(1.3%)の増収となり、営業利益は234百万円となった。
(b)広告代理事業
岩手県内の厳しい広告景況のなか、外部顧客に対する売上高は326百万円で前連結会計年度比4百万円(1.5%)の増収となったものの、5百万円の営業損失を計上した。
(c)その他の事業
外部顧客に対する売上高は75百万円で、前連結会計年度比5百万円(6.7%)の減収となったが、20百万円の営業利益を計上した。
(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ23百万円増加し、707百万円となった。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において営業活動によるキャッシュ・フローは、前連結会計年度比50百万円減少し415百万円となった。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において投資活動によるキャッシュ・フローは、前連結会計年度比24百万円増加し△182百万円となった。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における財務活動によるキャッシュ・フローは、前連結会計年度比73百万円増加し△208百万円となった。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04385] S100AP9K)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。