シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1001JVZ

有価証券報告書抜粋 株式会社アエリア 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2013年12月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等


財政状態及び経営成績の分析・検討内容は、当社グループの連結財務諸表に基づいて分析した内容です。

1.提出会社の代表者による財政状態及び経営成績に関する分析・検討内容

(1)経営成績の分析

①売上高

当連結会計年度の売上高は、848,356千円となり、前連結会計年度(2012年1月1日~2012年12月31日)に比べ、5,312,605千円(前年同期比86.2%減少)減少いたしました。主な要因としては、Aeria Games & Entertainment,Inc.の連結除外によるものであります。

②売上原価及び売上総利益

売上原価は878,684千円となり、前連結会計年度に比べて3,574,191千円(前年同期比80.3%減少)減少いたしました。主な要因としましては、Aeria Games & Entertainment,Inc.の連結除外により売上原価が減少したものの、オンラインゲーム事業において開発費が増加したことによるものであります。

③販売費及び一般管理費

販売費及び一般管理費は、前連結会計年度に比べ1,887,837千円(前年同期比74.2%減少)減少し、655,759千円となりました。主な要因としましては、Aeria Games & Entertainment,Inc.の連結除外によるものであります。

④営業損益

営業損失につきましては686,086千円(前年同期は営業損失835,510千円)となりました。

⑤営業外収益及び費用

営業外収益は、主に為替差益12,054千円、受取利息21,725千円が計上され、営業外費用は、主に貸倒引当金繰入額649,415千円、持分法による投資損失102,278千円が計上されております。

⑥経常損益

経常損失は、1,362,686千円(前年同期は経常損失926,131千円)となりました。

⑦特別損益及び当期純損益

特別利益は、主に投資有価証券売却益579,857千円、固定資産売却益1,000千円が計上され、特別損失は、主に減損損失284,162千円、関係会社株式評価損8,042千円が計上されました。この結果、当期連結会計年度の当期純損失は1,101,636千円(前年同期は当期純利益480,895千円)となりました。

(2)キャッシュ・フローの分析

当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ346,687千円増加し、2,769,315千円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による資金の減少は540,629千円(前年同期は49,116千円の減少)となりました。これは主に、税金等調整前当期純損失の計上に加え、投資有価証券売却損益の計上による減少があったことによるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による資金の増加は1,011,736千円(前年同期は489,280千円の増加)となりました。これは主に、貸付金の回収による収入、投資有価証券の売却による収入等があったことによるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金の減少は192,587千円(前年同期は504,431千円の減少)となりました。これは配当金の支払額及び自己株式の取得による支出があったことによるものであります。


(3)財政状態の分析

①流動資産
当連結会計年度末における流動資産の残高は3,001,856千円で、前連結会計年度末に比べ93,029千円減少しております。これは主に配当金の支払いによるものであります。

②固定資産
当連結会計年度末における固定資産の残高は1,059,405千円で、前連結会計年度末に比べ819,346千円減少しております。これは持分法による投資損失の計上、長期貸付金に対する貸倒引当金の計上及びGood Able Limited.の連結除外によるものであります。

③流動負債
当連結会計年度末における流動負債の残高は258,832千円で、前連結会計年度末に比べ5,572千円増加しております。これは前受金の増加によるものであります。

④固定負債
当連結会計年度末における固定負債の残高は145,010千円で、前連結会計年度末に比べ100,891千円増加しております。これは投資有価証券の時価の上昇に伴う繰延税金負債の増加によるものであります。

⑤純資産
当連結会計年度末における純資産の残高は3,657,419千円で、前連結会計年度末に比べ1,018,840千円減少しております。これは当期純損失の計上によるものであります。

(4)経営成績に重要な影響を与える要因について

経営成績に重要な影響を与える要因については、「第2.事業の状況、4.事業等のリスク」に記載のとおりであります。

(5)経営者の問題意識と今後の方針について
今後の成長に向けた問題意識、今後の方針につきましては、「第2.事業の状況 3.対処すべき課題」に記載のとおりであります。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05453] S1001JVZ)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。