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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10023M1

有価証券報告書抜粋 株式会社アクセル 研究開発活動 (2014年3月期)


事業等のリスクメニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社グループは、主にグラフィックスLSIを中心とした各種LSI製品等と画像及び音源データに係る圧縮伸長技術に関する研究開発に注力しており、当連結会計年度における研究開発費の総額は2,090百万円となりました。
① グラフィックスLSIに向けた研究開発
グラフィックスLSIといたしましては、事業の中核と位置づける遊技機器市場に向けた製品に加えて、組み込み機器市場に向けた製品を開発しており、搭載される機器に必要とされる各種機能を実現する製品の研究開発を推進しております。

② 画像圧縮伸長技術に向けた研究開発
画像圧縮伸長技術は、メモリに保持する画像データを表示する遊技機器をはじめとした各種組み込み機器において非常に重要な技術であり、特に遊技機器市場に向けたグラフィックスLSIの競争力の源泉になるものと考えております。当該技術を差別化を担う重要な技術と位置づけ、自社内での研究開発に注力しております。

③ サウンドLSIに向けた研究開発
遊技機器市場に向けた製品多様化戦略を担う製品として、また後述する複数の機能を統合化した製品への展開に向けた戦略製品としてサウンドLSIの開発を行っており、音源データの圧縮伸長技術や効果的演出を可能とする機能の研究開発を推進しております。

④ LEDドライバLSI及びメモリモジュール等の研究開発活動
遊技機器市場に向けた製品多様化戦略を更に推し進め、LEDドライバLSIやメモリモジュールを開発しており、画像及び音源以外の分野での研究開発を推進しております。

⑤ 遊技機器市場向けLSI製品の機能統合化に向けた研究開発活動
遊技機器に搭載されるグラフィックス、サウンド、LED制御等の機能をワンチップに統合したLSI製品の研究開発を推進しております。この統合化製品の開発により、同市場で製造される機器のシステムコストの低減化が図れるものと考えております。

⑥ 開発支援環境に係る研究開発活動
グラフィックスLSI製品等を各種組み込み機器に実装し、画像や音声を制御するためには、複雑なプログラムの開発がメーカー側において必要となります。メーカー側のプログラム開発に係る負荷の軽減と開発期間の短縮を目的として、各種開発支援環境の研究開発に注力しております。また、遊技機器市場向けの機能統合化LSI製品の開発に伴い、統合化した開発環境の研究開発にも注力しております。


事業等のリスク財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02077] S10023M1)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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