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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007RRX

有価証券報告書抜粋 株式会社アクセル 研究開発活動 (2016年3月期)


事業等のリスクメニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社は、主にグラフィックスLSIを中心とした各種LSI製品等と画像及び音源データに係る圧縮伸長技術に関する研究開発に注力しており、当事業年度における研究開発費の総額は2,807百万円となりました。
① グラフィックスLSIに向けた研究開発
グラフィックスLSIにつきましては、事業の中核と位置づけるパチンコ・パチスロ機市場に向けた製品に加えて、産業用機器等の組み込み機器市場に向けた製品を開発しております。パチンコ・パチスロ機や産業用機器等の組み込み機器に搭載される液晶モニターの大型化・高解像度化の流れを受け、比較的安価なCPUが搭載される一般的な組み込みシステムにおいても高解像度・高精細な映像表現を可能にする製品の開発に注力しております。

② 画像圧縮伸長技術に向けた研究開発
画像圧縮伸長技術は、メモリに保持する画像データを表示するパチンコ・パチスロ機をはじめとした各種組み込み機器において非常に重要な技術であり、当社LSI製品の競争力の源泉になるものと考えております。また、圧縮伸長技術はLSI製品における差別化技術としてだけでなく、一般的なWEB技術等においても重要な技術であり、当社技術のさらなる用途拡大に向けて、今後も自社内での研究開発に注力してまいります。

③ パチンコ・パチスロ機向け演出周辺製品に向けた研究開発
パチンコ・パチスロ機市場に向けた製品多様化戦略を担う製品として、サウンドLSI、LEDドライバLSI、メモリモジュール製品等の開発を行っております。

④ 開発支援環境に係る研究開発活動
グラフィックスLSI製品等を各種組み込み機器に実装し、画像や音声を制御するためには、複雑なプログラムの開発がメーカー側において必要となります。メーカー側のプログラム開発に係る負荷の軽減と開発期間の短縮を目的として、各種開発支援環境の研究開発に注力しております。


事業等のリスク財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02077] S1007RRX)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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