有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100SOLV (EDINETへの外部リンク)
株式会社アシロ 役員の状況 (2023年10月期)
① 役員一覧
男性5名 女性1名 (役員のうち女性の比率16.7%)
(注)1.2024年1月26日開催の定時株主総会において、定款の変更が決議されたことにより、当社は同日付で監査役会設置会社から監査等委員会設置会社に移行しました。
2.代表取締役社長の中山博登は、当社が吸収合併した旧 株式会社アシロの代表取締役社長に2009年11月に就任し、2016年5月に当社の代表取締役社長に就任しました。
3.取締役の田中一吉、麻生要一、大村由紀子、横山信は、社外取締役であります。なお、大村由紀子の戸籍上の氏名は、湯山由紀子であります。
4.2024年1月26日開催の第8回定時株主総会の終結の時から、1年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の終結の時までであります。
5.2024年1月26日開催の第8回定時株主総会の終結の時から、2年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の終結の時までであります。
6.当社は、取締役会の意思決定・監督機能の強化及び業務執行における責任の明確化による経営の健全性・効率性の確保を目的として2021年12月に執行役員制度を導入しました。直近では2024年1月26日開催の取締役会において執行役員を選任(再任)しております。執行役員は、代表取締役社長 中山博登、取締役CFO兼管理本部長 川村悟士、社長室長 河原雄太、派生・HR事業本部長 横尾謙佑、リーガル事業本部長 鈴木貴暁の5名で構成されております。
7.「所有株式数」欄には、株式累積投資による取得持株数を含めた実質持株数を記載しております。なお、2023年12月31日以降の株式累積投資による取得株式数は、有価証券報告書提出日現在において確認ができないため、これを除いた実質持株数を記載しております。
② 社外役員の状況
当社では、社外取締役4名を選任しております。
a.社外取締役の員数並びに当社との人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係
当社の社外取締役4名との間には、上記①役員一覧に記載した資本的関係を除き、人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係はありません。
b.社外取締役が提出会社の企業統治において果たす機能及び役割
田中一吉氏は、リスクコンサルティング並びに損害保険分野で長年経験を積んでおり、加えて㈱セシールでは内部監査責任者を務めた後に当社監査役を務めるなど監査にも精通しております。過去に社外役員になること以外の方法で直接会社経営に関与した経験はありませんが、上記の経験及び見識をもとに、経営の執行に対して適切な提言と監督を行っていただけるものと判断し、監査等委員である社外取締役候補者として選任しております。
麻生要一氏は、社内起業支援やスタートアップのインキュベーションの経験を数多く積んでおり、当社に対して事業立ち上げの専門家としての豊富な経験と高い見識を活かした助言を行っております。上記の経験及び見識をもとに、経営の執行に対して適切な提言と監督を行っていただけるものと判断し、監査等委員である社外取締役として選任しております。
大村由紀子氏は、弁護士の資格を有しており、当社に対して法律家の立場から企業法務の分野を中心とした法令及びリスク管理等に係る豊富な知識と高い見識を活かした助言を行っております。過去に社外役員になること以外の方法で直接会社経営に関与した経験はありませんが、上記の経験及び見識をもとに、経営の執行に対して適切な提言と監督を行っていただけるものと判断し、監査等委員である社外取締役として選任しております。
横山信氏は、事業会社の管理部門業務全般や上場準備企業の内部管理体制構築業務、上場企業の内部統制・J-SOX関連業務等に長年従事するとともに、複数の企業の監査役を歴任し、豊富な経験を有しております。過去に社外役員になること以外の方法で直接会社経営に関与した経験はありませんが、上記の経験及び見識をもとに、経営の執行に対して適切な提言と監督を行っていただけるものと判断し、監査等委員である社外取締役として選任しております。
c.社外役員を選任するための独立性に関する基準又は方針及び選任状況に関する提出会社の考え方
当社は、社外役員を選任するための独立性に関する基準又は方針を特に定めておりませんが、選任に当たっては、経歴や当社との関係を踏まえて、当社経営陣から独立した立場で社外役員としての職務を遂行できる十分な独立性が確保できることを前提に判断しております。
また、社外取締役の選任状況に関する提出会社の考え方については、コーポレート・ガバナンスコードにおいては独立社外取締役を少なくとも2名以上、また業種・規模・事業特性・機関設計・会社を取り巻く環境を総合的に勘案した場合、少なくとも3分の1以上の独立役員を設置することとなっておりますが、当社は取締役6名のうち独立社外取締役4名と、過半数を満たしており、当面の間は当該体制を維持する考えであります。
③ 社外取締役による監督又は監査と内部監査、監査等委員会監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
監査等委員である取締役は、取締役会及び監査等委員会の他、随時、取締役、執行役員、常勤監査等委員、内部監査室及び会計監査人との情報共有、意見交換を行ってまいります。
また、社外取締役は、取締役会を通じ内部統制部門からの報告を受けて連携しております。
なお、監査等委員会は、会計監査人より品質管理体制、監査計画、職務遂行状況及びその監査結果などについて適宜及び定期的に報告を受け、情報及び意見の交換を行ってまいります。また、常勤監査等委員は、会計監査人の職務の遂行状況を監視し、その結果を監査等委員会に報告するほか、必要に応じて会計監査人と個別の課題について情報及び意見の交換を行っております。
また、監査等委員会は、内部監査室より監査計画、職務遂行状況及びその監査結果などについて適宜報告を受け、情報及び意見の交換を行っております。
さらに監査等委員会、内部監査、及び会計監査人は、四半期に一度、定期的な会合を開催し、相互の監査情報の交換により緊密な連携関係の構築に努めております。
男性5名 女性1名 (役員のうち女性の比率16.7%)
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (株) |
代表取締役社長 兼執行役員 | 中山 博登 | 1983年3月16日生 | 2006年4月 ㈱ワークポート入社 2007年4月 ㈱幕末(現 イシン㈱)入社 2009年11月 旧 ㈱アシロ代表取締役社長就任 2015年5月 ㈱保険コネクト代表取締役社長就任 2015年10月 ㈱KANAMA代表取締役社長就任 2016年5月 当社代表取締役社長就任 2017年10月 合同会社中山事務所代表社員就任 2022年1月 当社代表取締役社長兼執行役員就任(現任) | (注)4 | 1,855,619 |
取締役CFO 兼執行役員 兼管理本部長 | 川村 悟士 | 1984年9月1日生 | 2007年4月 パシフィックホールディングス㈱入社 2009年3月 パシフィックインベストメント㈱(現 クッシュマン・アンド・ウェイクフィールド・アセットマネジメント㈱)転籍 2011年8月 ㈱社楽(現 ㈱社楽パートナーズ)入社 2014年7月 マッコーリー・キャピタル・セキュリティーズ・ジャパン・リミテッド(東京支店)入社 2015年7月 UBS証券株式会社入社 2017年4月 当社入社CFO兼管理部統括責任者就任 2018年1月 当社取締役就任 2021年11月 当社取締役CFO兼管理本部長就任 2022年1月 当社取締役CFO兼執行役員兼管理本部長就任(現任) 2022年5月 ㈱カイラス少額短期保険(現 ㈱アシロ少額短期保険)取締役就任(現任) 2023年8月 ㈱ヒトタス取締役就任(現任) | (注)4 | 174,794 |
取締役 (常勤監査等委員) | 田中 一吉 | 1957年8月6日生 | 1980年4月 千代田化工建設㈱入社 1990年1月 東京海上火災保険㈱(現 東京海上日動火災保険㈱)入社 2002年6月 ニッセイ同和損害保険㈱(現 あいおいニッセイ同和損害保険㈱)入社 2013年5月 ㈱セシール入社 2017年9月 当社監査役就任 2020年6月 ㈱カイラス少額短期保険(現 ㈱アシロ少額短期保険)監査役就任(現任) 2023年8月 ㈱ヒトタス監査役就任(現任) 2024年1月 当社取締役(常勤監査等委員)就任(現任) | (注)5 | 6,736 |
取締役 (監査等委員) | 麻生 要一 | 1983年4月6日生 | 2006年4月 ㈱リクルート(現㈱リクルートホールディングス)入社 2018年2月 ㈱アルファドライブ代表取締役就任(現任) 2018年4月 ㈱ゲノムクリニック代表取締役就任(現任) 2019年3月 当社取締役就任 2020年6月 ㈱アミューズ取締役就任(現任) 2023年1月 ㈱ユニッジ代表取締役就任(現任) 2023年2月 ㈱NewsPicks for Business代表取締役(現任) 2024年1月 当社取締役(監査等委員)就任(現任) | (注)5 | - |
取締役 (監査等委員) | 大村 由紀子 | 1979年1月15日生 | 2003年4月 トヨタ自動車㈱入社 2007年9月 長島・大野・常松法律事務所入所 2014年8月 金融庁(出向)入庁 2019年4月 三浦法律事務所入所(現任) 2020年1月 当社取締役就任 2020年5月 ㈱ココペリ監査役就任(現任) 2022年10月 ㈱ハルメクホールディングス取締役監査等委員就任(現任) 2024年1月 当社取締役(監査等委員)就任(現任) | (注)5 | - |
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (株) |
取締役 (監査等委員) | 横山 信 | 1953年10月18日生 | 1977年4月 昭和電工㈱(現 株式会社レゾナック・ホールディングス)入社 ■■1986年3月 ㈱キューピッド入社 1987年11月 ㈱オクト入社 1988年5月 ㈱図研入社 1990年4月 日本合同ファイナンス㈱(現 ジャフコ グループ㈱)入社 2007年5月 バンクテック・ジャパン㈱(現 ㈱プリマジェスト)入社 2012年9月 ㈱HCM(現 ALSOK介護㈱)監査役就任 2013年10月 ㈱メディカルケアコンフォート監査役就任 2014年1月 ㈱アニスト監査役就任 2017年4月 当社監査役就任 2024年1月 当社取締役(監査等委員)就任(現任) | (注)5 | - |
計 | 2,037,149 |
2.代表取締役社長の中山博登は、当社が吸収合併した旧 株式会社アシロの代表取締役社長に2009年11月に就任し、2016年5月に当社の代表取締役社長に就任しました。
3.取締役の田中一吉、麻生要一、大村由紀子、横山信は、社外取締役であります。なお、大村由紀子の戸籍上の氏名は、湯山由紀子であります。
4.2024年1月26日開催の第8回定時株主総会の終結の時から、1年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の終結の時までであります。
5.2024年1月26日開催の第8回定時株主総会の終結の時から、2年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の終結の時までであります。
6.当社は、取締役会の意思決定・監督機能の強化及び業務執行における責任の明確化による経営の健全性・効率性の確保を目的として2021年12月に執行役員制度を導入しました。直近では2024年1月26日開催の取締役会において執行役員を選任(再任)しております。執行役員は、代表取締役社長 中山博登、取締役CFO兼管理本部長 川村悟士、社長室長 河原雄太、派生・HR事業本部長 横尾謙佑、リーガル事業本部長 鈴木貴暁の5名で構成されております。
7.「所有株式数」欄には、株式累積投資による取得持株数を含めた実質持株数を記載しております。なお、2023年12月31日以降の株式累積投資による取得株式数は、有価証券報告書提出日現在において確認ができないため、これを除いた実質持株数を記載しております。
② 社外役員の状況
当社では、社外取締役4名を選任しております。
a.社外取締役の員数並びに当社との人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係
当社の社外取締役4名との間には、上記①役員一覧に記載した資本的関係を除き、人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係はありません。
b.社外取締役が提出会社の企業統治において果たす機能及び役割
田中一吉氏は、リスクコンサルティング並びに損害保険分野で長年経験を積んでおり、加えて㈱セシールでは内部監査責任者を務めた後に当社監査役を務めるなど監査にも精通しております。過去に社外役員になること以外の方法で直接会社経営に関与した経験はありませんが、上記の経験及び見識をもとに、経営の執行に対して適切な提言と監督を行っていただけるものと判断し、監査等委員である社外取締役候補者として選任しております。
麻生要一氏は、社内起業支援やスタートアップのインキュベーションの経験を数多く積んでおり、当社に対して事業立ち上げの専門家としての豊富な経験と高い見識を活かした助言を行っております。上記の経験及び見識をもとに、経営の執行に対して適切な提言と監督を行っていただけるものと判断し、監査等委員である社外取締役として選任しております。
大村由紀子氏は、弁護士の資格を有しており、当社に対して法律家の立場から企業法務の分野を中心とした法令及びリスク管理等に係る豊富な知識と高い見識を活かした助言を行っております。過去に社外役員になること以外の方法で直接会社経営に関与した経験はありませんが、上記の経験及び見識をもとに、経営の執行に対して適切な提言と監督を行っていただけるものと判断し、監査等委員である社外取締役として選任しております。
横山信氏は、事業会社の管理部門業務全般や上場準備企業の内部管理体制構築業務、上場企業の内部統制・J-SOX関連業務等に長年従事するとともに、複数の企業の監査役を歴任し、豊富な経験を有しております。過去に社外役員になること以外の方法で直接会社経営に関与した経験はありませんが、上記の経験及び見識をもとに、経営の執行に対して適切な提言と監督を行っていただけるものと判断し、監査等委員である社外取締役として選任しております。
c.社外役員を選任するための独立性に関する基準又は方針及び選任状況に関する提出会社の考え方
当社は、社外役員を選任するための独立性に関する基準又は方針を特に定めておりませんが、選任に当たっては、経歴や当社との関係を踏まえて、当社経営陣から独立した立場で社外役員としての職務を遂行できる十分な独立性が確保できることを前提に判断しております。
また、社外取締役の選任状況に関する提出会社の考え方については、コーポレート・ガバナンスコードにおいては独立社外取締役を少なくとも2名以上、また業種・規模・事業特性・機関設計・会社を取り巻く環境を総合的に勘案した場合、少なくとも3分の1以上の独立役員を設置することとなっておりますが、当社は取締役6名のうち独立社外取締役4名と、過半数を満たしており、当面の間は当該体制を維持する考えであります。
③ 社外取締役による監督又は監査と内部監査、監査等委員会監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
監査等委員である取締役は、取締役会及び監査等委員会の他、随時、取締役、執行役員、常勤監査等委員、内部監査室及び会計監査人との情報共有、意見交換を行ってまいります。
また、社外取締役は、取締役会を通じ内部統制部門からの報告を受けて連携しております。
なお、監査等委員会は、会計監査人より品質管理体制、監査計画、職務遂行状況及びその監査結果などについて適宜及び定期的に報告を受け、情報及び意見の交換を行ってまいります。また、常勤監査等委員は、会計監査人の職務の遂行状況を監視し、その結果を監査等委員会に報告するほか、必要に応じて会計監査人と個別の課題について情報及び意見の交換を行っております。
また、監査等委員会は、内部監査室より監査計画、職務遂行状況及びその監査結果などについて適宜報告を受け、情報及び意見の交換を行っております。
さらに監査等委員会、内部監査、及び会計監査人は、四半期に一度、定期的な会合を開催し、相互の監査情報の交換により緊密な連携関係の構築に努めております。
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