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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1005C1T

有価証券報告書抜粋 株式会社アドバンスト・メディア 研究開発活動 (2015年3月期)


事業等のリスクメニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当連結会計年度においては、目前の収益拡大に寄与する分野だけでなく将来的に重要と考えられる分野にも集中して研究開発を行いました。特に最新技術であるディープニューラルネットワーク技術を用いた、電話回線音声、ノイズ環境下音声、自然発話音声の認識精度向上と、多言語対応の強化について重点的に取り組みました。また、ノイズキャンセル技術を搭載したクリアな音声を録音でき、かつ音声認識に特化させることによりユーザーフレンドリーな操作感をもつマイクの開発も行い、音声認識が活用できる環境の創造のための取り組みも実施しました。
昨年度に引き続き音声エージェント技術やクラウド型音声認識ソリューションなどの将来に向けた重要技術の開発にも積極的に取り組みました。
今後も引き続き現有技術の深化と将来の重要技術の獲得を中心に研究開発に取り組んでまいります。

当連結会計年度における研究開発活動の概要は以下の通りであります。
①ディープニューラルネットワーク技術を導入し、各分野向け音声認識システムの認識精度を大きく向上させることがで
きました。順次市場導入がなされています。
②コンタクトセンター向け統合パッケージAmiVoice® Communication Suite 2.2の開発を行いました。バージョンアップ
により、適用可能環境を増加させ、より多くのコンタクトセンターでご利用いただけるようになりました。
③中国語、韓国語、英語の精度向上および適用範囲の拡大、アラビア語の新規開発を行いました。
④株式会社サトーとウェアラブル型ボイスピッキングシステムAmiVoice® iPickingを開発、販売開始しました。
⑤バッジ型ウェアラブルデバイス AmiVoice® Front WT01を開発、サンプル出荷いたしました。2015年夏に本格販売開始
予定です。
⑥対話エージェント向け意図抽出エンジンと対話型情報入出力アプリケーションの性能向上を行いました。
⑦セミナー、インタビュー等の文字起こしニーズに応えるクラウド型書き起こしサービスVoXTの業務システム更改を実施
し、業務効率化による原価低減を達成しました。
⑧医療向け音声入力アプリケーションAmiVoice® Exシリーズをクラウド型サービスで提供するAmiVoice® CLxを開発、販
売開始しました。
⑨各分野の既存製品については、機能向上のための開発を精力的に行いました。

この結果、当連結会計年度の一般管理費に含まれている研究開発費は316百万円となりました。

事業等のリスク財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05496] S1005C1T)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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