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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100ARRM

有価証券報告書抜粋 株式会社アドバンスト・メディア 研究開発活動 (2017年3月期)


事業等のリスクメニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社グループは、「HCI(Human Communication Integration)の実現」をビジョンに掲げ、人が機械に自然に意思を伝えられる「ソフトコミュニケーションの時代」を拓くべく、音声認識技術および有用な最先端技術について研究開発活動を行っております。
当連結会計年度においては、基礎技術において自然発話音声認識のDNN(ディープニューラルネットワーク)などによる認識精度向上、多言語の音声認識精度向上について取り組みました。また、応用技術において対話エージェント向け意図抽出エンジン開発、対話型情報入出力アプリケーション開発について取り組みました。そして、各分野別に新規製品・サービスの開発、既存製品の機能向上および強化の開発について取り組みました。

当連結会計年度における研究開発活動の概要は、以下の通りであります。
① DNN(ディープニューラルネットワーク)技術を利用し、自然発話音声認識の認識精度向上を行いました。また、中国語、韓国語、英語の音声認識精度向上および適用範囲の拡大を行いました。
② コールセンター向け音声認識クラウドサービスAmiVoice® Communication Suite Cloudを開発、販売を開始しました。また、コールセンター向けAIソリューションAmiVoice® Communication Suite3の開発を行いました。
③ ユーザーの話した言葉の意図を認識し理解する次世代型AI対話エンジンの強化を行いました。また、ロボット・音声情報端末向け音声認識開発キットAmiVoice® Robot SDKを開発、販売を開始しました。
④ 音声認識技術を活用し、話した言葉を、日本語・英語・中国語・韓国語の4ヶ国語に翻訳して表示・アナウンスする多言語翻訳サービスAmiVoice® TransGuideを開発、販売を開始しました。また、音声認識・対話に特化したウェアラブルデバイス AmiVoice® Front WT01を主軸とした各種製品・サービスの開発を行いました。
⑤ 医療カンファレンス向け音声認識議事録作成ソフトウェアAmiVoice® Medical Conferenceを開発、販売を開始しました。また、医療・調剤・介護向けクラウド型音声入力サービスのモバイルサービスAmiVoice® CLx Mobileの開発を行いました。
⑥ 放送局向けに音声認識技術を活用した音声文字化システムの開発を行いました。
⑦ 建設・不動産業界向けの音声認識議事録作成プラットフォームサービスAmiVoice® スーパーミーティングメモを開発、販売を開始しました。

この結果、当連結会計年度の一般管理費に含まれている研究開発費は378百万円となりました。


事業等のリスク財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05496] S100ARRM)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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