シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100472U

有価証券報告書抜粋 株式会社アメイズ 業績等の概要 (2014年11月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績

当事業年度におけるわが国経済は、政府の経済政策(アベノミクス)や日銀の金融緩和策等を背景に企業業績が改善し、緩やかな景気回復の兆しが見えてきました。しかしながら、消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動や急激な円安による輸入原材料価格の上昇など国内景気の下振れ懸念があり、依然として先行きが不透明な状況が続いております。
当業界におきましては、円安効果による外国人宿泊客の増加等、ビジネス、観光ともに需要が回復し、客室稼働率は改善してきておりますが、夏場の天候不順の影響や人材不足による人件費の上昇等、ホテル市況の本格改善には、なお時間を要するものと思われます。
当社においては、宿泊に特化した郊外型ロードサイドビジネスホテルチェーンの展開に注力し、HOTEL AZ福岡田川店の新築を皮切りに、91室タイプのHOTEL AZ新店舗15店を開店しました。また、リゾートタイプの亀の井ホテル大分別府店を売却し、資産の有効活用を図りました。さらに既存店の宿泊・飲食設備の改装やメニューの刷新を通じ、集客力強化を図ってきました。
以上の結果、当事業年度における売上高は106億77百万円(前事業年度は93億18百万円)、営業利益は12億55百万円(前事業年度は14億28百万円)、経常利益は9億99百万円(前事業年度は12億93百万円)、当期純利益は17億61百万円(前事業年度は7億87百万円)となりました。
なお、当社の報告セグメントは「ホテル宿泊事業」のみであるため、セグメント情報の記載を省略しております。

(2)キャッシュ・フローの状況

当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、11億43百万円(前事業年度末は6億42百万円)となりました。
当事業年度におけるキャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、21億14百万円(前事業年度は18億86百万円)となりました。これは、主に税引前当期純利益31億30百万円(前事業年度は13億5百万円)、減価償却費12億79百万円(前事業年度は10億88百万円)、固定資産売却損益22億39百万円(前事業年度は15百万円)及び法人税等の支払額6億42百万円(前事業年度は5億29百万円)があったことによるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果得られた資金は、22億50百万円(前事業年度は17億59百万円の使用)となりました。これは、主に有形及び無形固定資産の売却による収入39億19百万円(前事業年度は56百万円)と有形及び無形固定資産の取得による支出15億99百万円(前事業年度は15億98百万円)があったことによるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、38億63百万円(前事業年度は1億66百万円)となりました。これは、主に短期借入金の純減少額7億円(前事業年度は31億90百万円)、長期借入金の返済による支出21億99百万円(前事業年度は5億56百万円)、リース債務の返済による支出6億60百万円(前事業年度は3億54百万円)及び配当金の支払いによる支出3億4百万円(前事業年度は2億6百万円)があったことによるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E27761] S100472U)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。