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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1009QG6

有価証券報告書抜粋 株式会社アメイズ 業績等の概要 (2016年11月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績

当事業年度におけるわが国経済は、政府や日銀による施策を背景に緩やかな景気回復の兆しはあるものの、個人消費の長期低迷や企業景況感の陰り、また、英国のEU離脱や米国経済の展開が見通せないことなどによる潜在的なリスクから、依然として先行きが不透明な状況が続いております。
当業界におきましては、訪日外国人数の増加により、ビジネス、観光ともに需要が回復してきておりますが、不安定な世界情勢、訪日外国人の一人当たりの消費額の大幅な低下、人材不足による人件費の上昇等により、ホテル市況の本格改善には、なお時間を要するものと思われます。
当社においては、宿泊に特化した郊外型ロードサイドビジネスホテルチェーンの展開に注力し、HOTEL AZ熊本上天草店の新築を皮切りに、91室タイプのHOTEL AZ6店、133室タイプのHOTEL AZ4店の計10店舗を新規開店しました。既存店舗においては、特に昨年開店した91室タイプ店舗の知名度の向上により利用が増加いたしました。このように新規出店、知名度の向上によりHOTEL AZブランドの定着及びドミナント化を推進し、集客力強化を図ってきました。
以上の結果、当事業年度における売上高は124億87百万円(前事業年度は109億8百万円)、営業利益は22億71百万円(前事業年度は16億79百万円)、経常利益は18億17百万円(前事業年度は13億50百万円)、当期純利益は10億33百万円(前事業年度は8億8百万円)となりました。
なお、当社の報告セグメントは「ホテル宿泊事業」のみであるため、セグメント情報の記載を省略しております。

(2)キャッシュ・フローの状況

当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、6億38百万円(前事業年度末は5億75百万円)となりました。
当事業年度におけるキャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、33億24百万円(前事業年度は4億11百万円)となりました。これは、主に税引前当期純利益16億78百万円(前事業年度は13億43百万円)、減価償却費15億84百万円(前事業年度は13億52百万円)があったことによるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、17億46百万円(前事業年度は18億19百万円)となりました。これは、主に有形及び無形固定資産の取得による支出17億58百万円(前事業年度は17億17百万円)及び敷金の差入による支出1億3百万円(前事業年度は1億29百万円)があったことによるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、15億16百万円(前事業年度は8億40百万円の獲得)となりました。これは、主に長期借入金の返済による支出27億69百万円(前事業年度は6億69百万円)、短期借入金の純増額19億円(前事業年度は21億50百万円)、リース債務の返済による支出3億42百万円(前事業年度は3億35百万円)及び配当金の支払額3億4百万円(前事業年度は3億4百万円)があったことによるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E27761] S1009QG6)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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