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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1004KNU

有価証券報告書抜粋 株式会社アルトナー 業績等の概要 (2015年1月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当事業年度におけるわが国経済は、円安傾向による輸出環境の改善や政府の経済対策の効果により、緩やかに回復を続けております。
当社の主要顧客である自動車業界は、エコカー等の開発比重の高まりにより、機械設計開発分野に加え、電気・電子設計開発分野、ソフトウェア開発分野の技術者の要請が引き続き堅調に推移いたしました。その中でも、自動車のソフトウェア化に伴う組込みソフトウェア分野の要請が旺盛であります。
また、電気機器メーカーの家電から住宅設備やオートモーティブへのシフトに伴い、技術者に対するニーズも変化しており、当社も積極的な対応に努めております。
このような状況の中、当社の技術者派遣事業においては、技術者数、稼働率が前年同期を上回ったことに加え、新卒技術者を当初の予定より前倒しで配属できたことにより、稼働人員は前年同期を上回りました。高いスキルを有する技術者の高付加価値な業務への配属が進捗したことに加え、2014年4月入社の新卒技術者の質が向上し、初配属単価が上昇したことにより、技術者単価は前年同期を上回りました。労働工数についても、残業時間の増加等の影響により、前年同期を上回りました。請負事業においては、技術者を派遣事業へ戦略的にシフトしたことに伴い、受注高が減少いたしました。
これらの結果、当事業年度の売上高は4,287,962千円(前年同期比11.2%増)、営業利益は336,664千円(前年同期比78.4%増)、経常利益は341,726千円(前年同期比76.7%増)、当期純利益は210,655千円(前年同期比77.1%増)となりました。

(2)キャッシュ・フロー
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ373,388千円増加し1,076,551千円となりました。
当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、512,120千円(前年同期比435,020千円増)となりました。これは主に、法人税等の支払額71,196千円があったものの、税引前当期純利益338,424千円、未払金の増加額118,040千円、未払消費税等の増加額117,459千円があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、15,430千円(前年同期は8,854千円の獲得)となりました。これは主に、無形固定資産の取得による支出15,632千円があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、123,301千円(前年同期比110,130千円減)となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出70,485千円、配当金の支払額52,790千円があったことによるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05717] S1004KNU)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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