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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100ANOZ

有価証券報告書抜粋 株式会社エイトレッド 業績等の概要 (2017年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当事業年度におけるわが国経済は、中国経済の減速や米国新政権の今後の政策への懸念等、先行きは依然として不透明感はあるものの、企業収益や雇用環境に改善がみられ緩やかな回復基調を持続しております。
当社が属するIT業界は、クラウドサービス市場の拡大を背景として、クラウドサービスの利用拡大が顕著となっております。当社製品・サービスを展開するワークフローソフトウエア市場につきましても、クラウドサービス及びワークフローソフトウエアの需要拡大を背景に堅調に推移いたしました。
このような状況の中で、当社はワークフローソフトウエアメーカーとして、全国主要都市でのパートナー企業との共同セミナーの開催及び、市場優位性を確保するためのワークフローソフトウエアの機能強化、並びに急速に拡大するクラウドサービス市場の獲得に向けたクラウドビジネスの拡大に注力してまいりました。
また、全国での運用支援体制を強化するため、開発技術者向けの資格認定制度を新設し、アライアンスパートナーの獲得に注力してまいりました。
これらの結果、当事業年度の売上高は9億61百万円(前期比13.8%増)、営業利益は2億88百万円(同6.1%増)、経常利益は2億78百万円(同2.5%増)、当期純利益は1億90百万円(同9.0%増)となりました。
なお、当社の事業はワークフロー事業の単一セグメントのため、製品・サービス別の業績の概要を記載しております。
(パッケージソフト)
パッケージソフトは、「AgileWorks」の販売パートナーの拡大や、全国主要都市でのパートナー企業との共同セミナー開催等の施策により導入企業数が順調に推移し、当事業年度の売上高は7億95百万円(前期比8.8%増)となりました。
(クラウドサービス)
クラウドサービスは、クラウドサービス市場の成長を背景に、導入企業数が順調に推移したことにより、当事業年度の売上高は1億66百万円(前期比46.0%増)となりました。

(2)キャッシュ・フロー
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末と比較して5億77百万円増加し、12億14百万円となりました。当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの増減要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、5億5百万円(前事業年度は2億87百万円の獲得)となりました。これは、主に法人税等の支払が34百万円あったものの、税引前当期純利益が2億78百万円、減価償却費が1億26百万円、売上債権の減少が63百万円あったこと等によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、1億62百万円(前事業年度は2億42百万円の使用)となりました。これは、主に無形固定資産の取得による支出が1億61百万円あったこと等によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は、2億34百万円(前事業年度は81百万円の使用)となりました。これは、主に配当金の支払が87百万円あったものの、株式の発行による収入が3億31百万円あったこと等によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E32825] S100ANOZ)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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