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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100D7H6

有価証券報告書抜粋 株式会社エスティック 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2018年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

(1) 財政状態
①資産の部
当連結会計年度末の資産は、6,390百万円と前連結会計年度末比992百万円の増加となりました。増加の主な内訳は、現金及び預金421百万円、受取手形及び売掛金144百万円、仕掛品272百万円であります。

②負債の部
当連結会計年度末の負債は、1,027百万円と前連結会計年度末比232百万円の増加となりました。増加の主な内訳は、買掛金135百万円、未払金33百万円、製品保証引当金42百万円、退職給付に係る負債21百万円であります。

③純資産の部
当連結会計年度末の純資産は、5,362百万円と前連結会計年度末比759百万円の増加となりました。これは主に、利益剰余金が727百万円増加したためであります。

(2) 経営成績
①売上高
当連結会計年度における売上高は4,981百万円と前年同期比844百万円(20.4%)の増収となりました。
主な製品別の売上高につきましては、ナットランナの売上高は1,115百万円と前年同期比79百万円(7.7%)の増収、ハンドナットランナの売上高は2,723百万円と前年同期比606百万円(28.6%)の増収、サーボプレスの売上高は139百万円と前年同期比38百万円(38.5%)の増収、ネジ締付装置の売上高は754百万円と前年同期比63百万円(9.2%)の増収となりました。

②営業利益
売上高の増収により売上総利益が2,177百万円と前年同期比471百万円(27.7%)の増益となり、販売費及び一般管理費については、923百万円と前年同期比133百万円(16.9%)の増加となった結果、営業利益は、1,253百万円と前年同期比338百万円(37.0%)の増益となりました。

③経常利益
持分法による投資利益23百万円、為替差損19百万円などにより、経常利益は1,261百万円と前年同期比331百万円(35.6%)の増益となりました。

④親会社株主に帰属する当期純利益
法人税等の計上が391百万円あり、親会社株主に帰属する当期純利益は858百万円と前年同期比259百万円(43.4%)の増益となりました。


(3) 経営成績に重要な影響を与える要因について
当社の製品は、生産設備の一部を構成しておりますので、設備投資の動向の影響は少なからず受けます。このため、自動車生産設備以外に売上を分散すること及び海外売上の拡大により設備投資の動向の影響を出来るだけ少なくするよう対応に努めております。

(4) 資本の財源及び資金の流動性についての分析
当連結会計年度におけるキャッシュ・フローは421百万円の増加となり、当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は1,167百万円となりました。
これは、営業活動によるキャッシュ・フローが619百万円の収入、投資活動によるキャッシュ・フローが60百万円の支出、財務活動によるキャッシュ・フローが130百万円の支出となったことなどによるものであります。

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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01730] S100D7H6)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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