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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1001VI6

有価証券報告書抜粋 株式会社エスポア 業績等の概要 (2014年2月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当事業年度におけるわが国経済は、政府の経済対策や日本銀行の金融政策により円安・株高が進行し、大企業を中心とした業績の改善や景況感を背景に個人の消費マインドが向上するなど、景気は緩やかな回復基調をもって推移いたしました。しかし、一方で原材料の高騰や消費増税後の消費低迷などの懸念材料もあり、先行き不透明な状況にあります。
不動産業界におきましては、政府による住宅取得促進政策の効果や消費増税前の駆け込み需要と見られる消費行動等により、不動産取引は総じて回復基調をもって推移いたしました。
このような状況のもと、当社は宅地開発・販売事業として宅地開発3物件6区画の販売・引渡し、ならびに賃貸・管理事業として商業施設等6物件の事業活動をいたしました。
この結果、当事業年度の業績は、売上高1,984,117千円(前事業年度比12.6%減)、営業損失49,042千円(前事業年度は営業利益162,608千円)、経常損失218,475千円(前事業年度は経常損失13,448千円)、当期純損失267,008千円(前事業年度は当期純損失70,177千円)となりました。

セグメント別実績は、次のとおりとなります。
① 開発・販売事業
開発・販売事業は、神奈川県横須賀市(1物件)、愛知県名古屋市(1物件)及び静岡県熱海市(1物件)の販売活動を行い、合計6区画を引渡し、売上高は461,179千円(前事業年度比5.3%減)となりました。また、セグメント利益は計画変更のため開発を中断していた仕掛物件(1物件)の売却に際して売却損が発生したことからセグメント損失223,644千円(前事業年度はセグメント利益36,012千円)となりました。
② 賃貸・管理事業
賃貸・管理事業は、北海道内(3物件)、神奈川県横浜市(1物件)及び石川県河北郡(1物件)の商業施設、ならびに秋田県秋田市(1物件)の土地・建物賃貸など、合計6物件の賃貸・管理を行い、売上高1,522,937千円(前事業年度比14.6%減)、セグメント利益345,778千円(前事業年度比8.9%増)となりました。

(2)キャッシュ・フローの状況
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は119,702千円となりました。各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、獲得した資金は567,063千円(前事業年度は561,789千円の獲得)であります。これは主にたな卸資産の減少によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は7,954千円(前事業年度は824,717千円の獲得)であります。これは主に有形固定資産の取得によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、使用した資金は615,621千円(前事業年度は1,399,888千円の使用)であります。これは主に借入金の返済によるものであります。


従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04086] S1001VI6)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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