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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1004TYT

有価証券報告書抜粋 株式会社エスポア 業績等の概要 (2015年2月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当事業年度におけるわが国経済は、政府による経済政策や日本銀行による金融緩和策等が奏功し、景気は一定の回復基調をもって推移いたしましたが、一方で円安による原材料価格の上昇や消費増税に伴い、個人消費は浮揚力に欠ける状況が続いております。
不動産業界におきましては、大都市圏における地価上昇や賃貸市場におけるオフィスや商業施設の空室率の改善傾向が見られ、不動産取引は総じて回復基調をもって推移いたしました。
このような状況のもと、当社は開発・販売事業として宅地及び戸建の販売に注力するとともに、賃貸・管理事業として商業施設等の賃貸及び運営管理を行い安定収益を確保してまいりました。
この結果、当事業年度の業績は、売上高1,786,742千円(前事業年度比9.9%減)、営業利益192,459千円(前事業年度は営業損失49,042千円)、経常利益36,360千円(前事業年度は経常損失218,475千円)、当期純利益32,530千円(前事業年度は当期純損失267,008千円)となりました。

セグメント別実績は、次のとおりとなります。
① 開発・販売事業
開発・販売事業は、神奈川県横須賀市(1物件)及び愛知県名古屋市(1物件)の販売活動を行い、合計7区画を引渡し、売上高は278,554千円(前事業年度比39.6%減)、セグメント利益は624千円(前事業年度はセグメント損失223,644千円)となりました。
② 賃貸・管理事業
賃貸・管理事業は、北海道内(3物件)、神奈川県横浜市(1物件)及び石川県河北郡(1物件)の商業施設、ならびに秋田県秋田市(1物件)の土地など、合計6物件の賃貸・管理を行い、売上高1,508,188千円(前事業年度比1.0%減)、セグメント利益358,393千円(前事業年度比3.6%増)となりました。

(2)キャッシュ・フローの状況
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は58,431千円となりました。各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、獲得した資金は481,852千円(前事業年度は567,063千円の獲得)であります。これは主にたな卸資産の減少209,559千円及び減価償却費184,764千円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は9,403千円(前事業年度は7,954千円の使用)であります。これは有形固定資産の取得によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、使用した資金は533,719千円(前事業年度は615,621千円の使用)であります。これは主に借入金の返済によるものであります。


従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04086] S1004TYT)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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