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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100ABNV

有価証券報告書抜粋 株式会社エスポア 業績等の概要 (2017年2月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当事業年度におけるわが国経済は、企業業績や雇用環境は引き続き改善傾向にあるものの、個人消費は依然弱含みで推移し、力強さに欠ける展開となりました。一方、海外では中国をはじめとする新興国経済の停滞や英国のEU離脱、さらには米国新政権の政策動向など、先行き不透明な状況となっております。
不動産業界におきましては、大都市圏における地価上昇や賃貸市場におけるオフィスや商業施設の空室率の改善傾向が持続し、不動産取引は総じて緩やかな上昇傾向をもって推移いたしました。
このような状況のもと、当社は開発・販売事業として宅地開発2物件の販売活動ならびに賃貸・管理事業として商業施設等6物件の事業活動をいたしました。
この結果、当事業年度の業績は、売上高1,600,567千円(前事業年度比5.8%増)、営業利益185,069千円(前事業年度比78.3%増)、経常利益103,241千円(前事業年度は経常損失194,060千円)、当期純利益45,475千円(前事業年度は当期純損失194,478千円)となりました。

セグメント別実績は、次のとおりとなります。
① 開発・販売事業
開発・販売事業は、神奈川県横須賀市(1物件)及び愛知県名古屋市(1物件)の宅地及び建売販売を行い、宅地等11区画を引渡しました。なお、愛知県名古屋市の宅地は2016年8月に4区画を一括売却しております。
この結果、売上高は189,368千円(前事業年度比198.8%増)となり、セグメント損失は980千円(前事業年度はセグメント損失47,647千円)となりました。

② 賃貸・管理事業
賃貸・管理事業は、北海道内(3物件)、神奈川県横浜市(1物件)及び石川県河北郡(1物件)の商業施設、ならびに秋田県秋田市(1物件)の土地など、合計6物件の賃貸及び運営管理を行いました。
なお、秋田県秋田市の土地(貸駐車場)については、2016年6月に売却しております。
この結果、売上高1,411,198千円(前事業年度比2.7%減)、セグメント利益335,752千円(前事業年度比0.3%増)となりました。

(2)キャッシュ・フローの状況
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は190,338千円となりました。各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、獲得した資金は267,628千円(前事業年度は252,337千円の獲得)であります。これは主に減価償却費184,798千円及びたな卸資産の減少158,321千円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、獲得した資金は129,175千円(前事業年度は1,676千円の使用)であります。これは有形固定資産の売却による収入145,500千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、使用した資金は395,479千円(前事業年度は120,078千円の使用)であります。これは主に借入金の返済によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04086] S100ABNV)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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