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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10078T0

有価証券報告書抜粋 株式会社エナリス 沿革 (2015年12月期)


提出会社の経営指標等メニュー事業の内容

(はじめに)に記載したとおり、当社は、2008年4月23日に旧株式会社エナリスの株式の管理、旧株式会社エナリスの顧客に対する電力をはじめとしたエネルギー商品の購入・販売コンサルティング及びPPS(※1)向け業務代行を支援するシステム開発を主な目的として設立されました。
一方、旧株式会社エナリスは、PPS向け業務代行や、PPS事業者に対する卸電力売買取引仲介を主な事業目的として2004年12月24日に設立されました。(設立時は有限会社エナリスとして設立、2006年5月に株式会社に変更されました。)
2011年12月25日、当社は競争力向上を目的としたグループ内の事業再編のため、旧株式会社エナリスを吸収合併するとともに、株式会社エナリスに商号変更して、旧株式会社エナリスの資産・負債及び事業を全面的に承継いたしました。
なお、合併後の当社の中核となる事業は、旧株式会社エナリスから承継したものであるため、沿革については同社の設立から記載しております。
2004年12月有限会社エナリスを設立
2006年5月旧株式会社エナリスとして組織変更
2007年12月旧株式会社エナリス PPS向け業務代行事業開始
2008年4月株式会社エナリスホールディングス(現当社)を設立
2008年7月旧株式会社エナリス 一般電気工事業者登録取得
2008年9月旧株式会社エナリス 中央監視装置・遠隔操作システム事業開始
2010年1月旧株式会社エナリス 特定建設業許可取得
2010年3月旧株式会社エナリス ISO9001品質マネジメント認証取得
2010年4月旧株式会社エナリス グリーン電力取引業務代行事業開始
2010年8月旧株式会社エナリス 『家庭・コミュニティ型』低炭素都市構築実証プロジェクト(豊田市)参画
2010年11月株式会社エナリス・パワー・マーケティング(現・連結子会社)を設立
株式会社エナリス・パワー・マーケティングにて電力卸取引事業開始
2011年3月旧株式会社エナリス ISO27001情報セキュリティマネジメント認証取得
2011年5月BEMS(※2)『FALCON SYSTEM』のリリース
2011年12月旧株式会社エナリスを吸収合併し、株式会社エナリスに社名変更
2012年4月エネルギー管理システム導入促進事業におけるBEMSアグリゲータ(※3)に採択
2012年8月神奈川県の施設の屋根に太陽光発電設備を設置して太陽光発電事業を行うことを目的として、エナリス神奈川太陽光発電株式会社設立
2012年9月FALCON SYSTEMを設置した後のコンサルティング等を行うことを目的として、従来よりBEMS導入後のコンサルティングを行っていたイーキュービック株式会社を子会社化
2012年12月イーキュービック株式会社を吸収合併
バイオマス発電ファンド等を扱うことを目的とした株式会社フォレストキャピタル(現・連結子会社)を子会社化
2013年3月電源開発事業の一環として株式会社エナリスパワー(現・連結子会社)を設立
2013年4月HEMS(※4)『エナリス-Hems』のリリース、エネルギー管理システム導入促進事業の補助対象機器に認定
スマートマンション導入加速化推進事業におけるMEMSアグリゲータ(※5)に採択
関西支店の開設
2013年9月エナリス神奈川太陽光発電株式会社の全株式譲渡
2013年10月エナリスDEバイオガスプラント株式会社(現・連結子会社)を子会社化
東京証券取引所マザーズに株式を上場
NCPバイオガス発電投資事業有限責任組合(現・連結子会社)を設立
2014年2月株式会社岩手ウッドパワーに出資し子会社化
エナリスPVパワー合同会社(現・連結子会社)を設立
2014年3月
2014年6月

2014年8月
2014年9月

2014年9月
日本エネルギー建設株式会社(現・連結子会社)を完全子会社化
エナリス電力株式会社(商号変更により現・日本電力株式会社)が日本電力株式会社の一括受電サービスに関する事業を吸収分割により承継
緑の電力を創る1号投資事業有限責任組合を設立
水俣環境首都電力株式会社を設立
ランフォワードパワー株式会社(現・連結子会社)を子会社化
湘南電力株式会社(現・連結子会社)を湘南ベルマーレ株式会社との共同出資により設立
ENERES INTERNATIONAL PTE LTD.(現・連結子会社)及びPT.ENERES INTERNATIONAL INDONESIA(現・連結子会社)を設立
2015年1月株式会社S-CORE(現・連結子会社)を設立
2015年3月
2015年6月
2015年7月
2015年12月
ビックソーラーパーク2号匿名組合(現・連結子会社)を子会社化
緑の電力を創る1号投資事業有限責任組合の全出資持分譲渡
水俣環境首都電力株式会社を清算
株式会社岩手ウッドパワーの全株式譲渡

〔用語解説〕
(※1)PPS(Power Producer & Supplierの略、特定規模電気事業者):一般電気事業者(電力会社)以外で、50kW以上の高圧電力を必要とする大口需要家に対し電気の小売り供給を行う事業者。2016年4月以降は、電力の小売全面自由化に伴う事業類型の見直しにより、小売電気事業者と位置付けられる。
(※2)BEMS(Building Energy Management Systemの略):ビル等の建物内で使用する電力使用量等を計測蓄積し、導入拠点や遠隔での「見える化」を図り、空調・照明設備等の接続機器の制御やデマンドピークを抑制・制御する機能等を有するエネルギー管理システムのこと。
(※3)BEMSアグリゲータ:中小ビル等にBEMSを導入するとともに、クラウド等によって自ら集中管理システムを設置し、中小ビル等の省エネを管理・支援する事業者であり、予め一般社団法人環境共創イニシアチブ(SII)に登録された者。
(※4)HEMS(Home Energy Management Systemの略):住宅のエアコンや給湯器、照明等のエネルギー消費機器と、太陽光発電システムやガスコージェネレーションシステム(燃料電池等)などの創エネ機器と、発電した電気等を備える蓄電池や電気自動車(EV)などの蓄エネ機器をネットワーク化し、居住者の快適やエネルギー使用量の削減を目的とするエネルギー管理システムのこと。
(※5)MEMSアグリゲータ:マンションにMEMS(Mansion Energy Management Systemの略、マンションの建物内で使用する電力消費量等を計測蓄積し、導入拠点や遠隔での「見える化」を図り、空調・照明設備等の接続機器の制御やデマンドピークを抑制・制御する機能等を有するエネルギー管理システム)を導入するとともに、クラウド等によって自ら集中管理システムを設置し、補助事業者に対しエネルギー管理支援サービス(電力消費量を把握し節電を支援するコンサルティングサービス)を行うエネルギー利用情報管理運営者として、予め一般社団法人環境共創イニシアチブ(SII)に登録された者。

提出会社の経営指標等事業の内容


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E27900] S10078T0)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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