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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10060O4

有価証券報告書抜粋 株式会社エリアクエスト 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2015年6月期)


経営上の重要な契約等メニュー株式の総数等

当社グループにおける財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析は、以下のとおりであります。
なお、文中における将来に関する事項につきましては、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

(1)重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。当社グループの連結財務諸表で採用する重要な会計方針は、「第5 経理の状況」の連結財務諸表の「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載しているとおりであります。
当社グループは、税効果会計、貸倒引当金、投資その他の資産の評価等に関して、過去の実績や当該取引の状況に照らして、合理的と考えられる見積り及び判断を行い、その結果を資産・負債の帳簿価額及び収益・費用の金額に反映して連結財務諸表を作成しておりますが、実際の結果は見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。

(2)当連結会計年度の経営成績及び財政状態の分析
① 経営成績
当連結会計年度における経営成績の概況については、「1 業績等の概要 (1)業績」に記載のとおりであります。

② 財政状態
(流動資産)
当連結会計年度末における流動資産は377,485千円となり前連結会計年度末に比べ106,806千円増加いたしました。これは主に現金及び預金の増加51,421千円及び前払費用の増加43,834千円等によるものであります。
(固定資産)
当連結会計年度末における固定資産は1,812,375千円となり、前連結会計年度末に比べ821,404千円増加いたしました。これは主に投資有価証券取得及び時価評価による増加173,525千円及び敷金及び保証金の増加166,365千円によるものであります。
(流動負債)
当連結会計年度末における流動負債は425,613千円となり、前連結会計年度末に比べ256,118千円増加いたしました。これは主に短期借入金の増加203,000千円及びサブリース物件の増加により前受収益が43,445千円増加したことによるものであります。
(固定負債)
当連結会計年度末における固定負債は776,248千円となり、前連結会計年度末に比べ280,231千円増加いたしました。これは主にサブリース物件の増加により長期預り保証金の増加267,533千円によるものであります。
この結果、負債合計は1,201,861千円となり、前連結会計年度末に比べ536,349千円増加いたしました。
(純資産)
当連結会計年度末における純資産は987,998千円となり、前連結会計年度末に比べ391,860千円増加いたしました。これは自己株式の処分による増加248,241千円及び当期純利益の計上140,521千円によるものであります。

(3)経営成績に重要な影響を与える要因について
「4 事業等のリスク」に記載のとおりであります。

(4)資本の財源及び資金の流動性についての分析
①キャッシュ・フローの状況
「1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フロー」に記載のとおりであります。

②財務政策
当社グループは現在、運転資金及び設備投資資金につきましては、内部資金又は借入により資金調達することとしております。売上債権の圧縮及び有価証券の売却等、資金の効率を高め、財務基盤の健全化を進めていく方針であります。
当社グループは、健全な財務状態及び営業活動によるキャッシュ・フローを生み出す能力があることにより、当社グループの成長を維持するために将来必要となる資金を調達することが可能と考えております。

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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04008] S10060O4)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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