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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100CZL3

有価証券報告書抜粋 株式会社エーアイテイー 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2018年2月期)


経営上の重要な契約等メニュー株式の総数等


(1)重要な会計方針及び見積り

当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。連結財務諸表の作成にあたっては、会計上の見積りを行う必要があり、貸倒引当金、賞与引当金等の各引当金や退職給付に係る負債の計上、繰延税金資産の回収可能性の判断等につきましては、過去の実績や他の合理的な方法により見積りを行っておりますが、実際の結果は、見積り特有の不確実性が存在するため、これらの見積りと異なる場合があります。
なお、当社グループの連結財務諸表で採用しております重要な会計方針につきましては、「第5 経理の状況」の「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載しております。

(2)財政状態の分析

当連結会計年度末における総資産は、前連結会計年度末に比べ852百万円増加し7,654百万円となりました。これは主に、受取手形及び売掛金が385百万円、立替金が242百万円、現金及び預金が191百万円増加したことによるものであります。
負債総額は、前連結会計年度末に比べ308百万円増加し2,044百万円となりました。これは主に、買掛金が218百万円、未払法人税等が67百万円増加したことによるものであります。
純資産は、前連結会計年度末に比べ543百万円増加し5,610百万円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する当期純利益1,100百万円を計上した一方で、剰余金の配当により592百万円が減少したことによるものであります。

(3)経営成績の分析

「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (1)業績」をご参照ください。

(4)資本の財源及び資金の流動性についての分析

「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」をご参照ください。

(5)経営戦略の現状と見通し
当社グループは、国際物流事業において、より良い貨物輸送サービスを展開し、お客様に密着したサービスを提供できるワールドワイドな総合物流企業を目指しています。
現在、当社グループでは、国際物流において多様化するお客様のニーズにお応えするため、体制整備を強化するとともに、海外ネットワーク網を充実させ、さらに海外拠点では日本同様のきめ細かなサービスマインドの浸透に取り組み、企業のグローバル化に対応しております。
また、日本企業のニーズに沿った一貫輸送やグローバル化に適合するワールドワイドな物流手段を提供出来る企業を標榜し、継続した人材の確保を進めるとともに社内での教育研修も充実させ、さらに営業面、管理面で的確に相互牽制の効いた内部管理体制の確立を重要な経営戦略として対処しております。
経営戦略の現状と見通しにつきましては、「第2 事業の状況 3 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」をご参照ください。

(6)経営者の問題意識と今後の方針について
当社グループは、中国や東南アジアから日本への輸入貨物輸送における取扱高の拡大に向け取り組むことはもちろんのこと、北米を含めたグローバル物流体制の確立を図るとともに、日本国内での通関業務や配送等も含めた一貫輸送体制を整え、お客様のさまざまなニーズに、より一層応えていきたいと考えております。
今後の成長に向けた問題意識、今後の方針につきましては、「第2 事業の状況 3 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (4)会社の対処すべき課題」をご参照ください。

経営上の重要な契約等株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04369] S100CZL3)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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