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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1008269

有価証券報告書抜粋 株式会社エー・ピーホールディングス 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2016年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等



文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであります。

(1)財政状態の分析
当連結会計年度における総資産は、前連結会計年度に比べ1,243百万円増加し、12,765百万円となりました。これは、主に新規出店に伴う設備投資により有形固定資産が1,342百万円、敷金及び保証金が370百万円などが増加した一方で、新規事業等への投資を積極的に行ったことにより現金及び預金が1,042百万円減少したことによるものであります。
負債につきましては、前連結会計年度に比べ1,143百万円増加し、当連結会計年度における負債合計は9,212百万円となりました。これは、新規出店に伴う資金調達により長期借入金が734百万円増加したことなどによるものであります。
純資産につきましては、前連結会計年度に比べ99百万円増加し、当連結会計年度における純資産合計は3,552百万円となりました。これは親会社株主に帰属する当期純利益523百万円を計上し、利益剰余金が523百万円増加した一方で、自己株式の取得374百万円により減少したことによるものであります。

(2)経営成績の分析
当社グループの当連結会計年度の経営成績は、第2(事業の状況)1(業績等の概要)(1)業績に記載しておりますが、その主な要因は次のとおりです。
①売上高
当連結会計年度の売上高は、21,839百万円となりました。当社の報告セグメントごとの内訳は、生産流通事業が3,464百万円(前年同期比16.4%増)、販売事業が20,676百万円(前年同期比13.7%増)となっており報告セグメントの合計は24,140百万円となっております(売上高との差額は内部取引によるものです)。販売事業は、既存店売上は減少しておりますが前期外食店舗の出店による店舗数増加と新規事業の貢献により売上高を伸ばしております。また、生産流通事業は、主に鹿児島で地鶏の生産加工事業を立ち上げたことにより売上高が増加しております。

②営業利益
当連結会計年度の営業利益は、597百万円となりました。当社の報告セグメントごとの内訳は、生産流通事業が117百万円(前年同期比39.4%減)、販売事業が496百万円(前年同期比54.4%減)となっており報告セグメント合計は614百万円となっております(営業利益との差額は連結上の調整額)。販売事業は、既存店の売上高が減少したことと新規事業の立ち上げコスト負担が大きいため営業利益が減少しております。また、生産流通事業は、主に鹿児島での種鶏場の立ち上げにより営業利益が減少しております。

③経常利益
当連結会計年度の経常利益は、825百万円となりました。これは、主に飲料メーカーからの協賛金収入が237百万円及び鹿児島県霧島市に生産設備を新設したことによる地方自治体からの補助金収入18百万円があったことにより営業外収益が合計323百万円となったことと、借入れによる支払利息59百万円など営業外費用が合計96百万円となったことによるものです。


④親会社株主に帰属する当期純利益
当連結会計年度の親会社株主に帰属する当期純利益は、523百万円となりました。これは老朽化した店舗等の閉店を行ったため減損損失74百万円を計上したこと、法人税等合計が259百万円となったこと等によるものです。

(3)キャッシュ・フローの状況についての分析
「第2 事業の状況 1業績等の概要(2)キャッシュ・フローの状況」の項目をご参照下さい。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E26842] S1008269)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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