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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AISF

有価証券報告書抜粋 株式会社エー・ピーホールディングス 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2017年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等



文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであります。

(1)財政状態の分析
当連結会計年度における総資産は、前連結会計年度に比べ1,075百万円増加し、13,840百万円となりました。これは、主に新規出店に伴う設備投資により有形固定資産が442百万円、敷金及び保証金が100百万円増加したことによるものであります。
負債につきましては、前連結会計年度に比べ910百万円増加し、当連結会計年度における負債合計は10,122百万円となりました。これは、新規出店に伴う資金調達により長期借入金及び社債が450百万円増加したことなどによるものであります。
純資産につきましては、前連結会計年度に比べ164百万円増加し、当連結会計年度における純資産合計は3,717百万円となりました。これは親会社株主に帰属する当期純利益124百万円を計上し、利益剰余金が124百万円増加したことによるものであります。

(2)経営成績の分析
当社グループの当連結会計年度の経営成績は、第2(事業の状況)1(業績等の概要)(1)業績に記載しておりますが、その主な要因は次のとおりです。
①売上高
当連結会計年度の売上高は、25,966百万円(前年同期比18.9%増)となりました。当社の報告セグメントごとの内訳は、生産流通事業が3,561百万円(前年同期比2.8%増)、販売事業が24,664百万円(前年同期比19.3%増)となっており報告セグメントの合計は28,225百万円となっております(売上高との差額は内部取引によるものです)。販売事業は、前期出店の外食店舗が今期に1年を通して売上貢献していることと、弁当事業や海外事業などの新規事業が拡大してきており売上高を大幅に伸ばしております。一方、生産流通事業は、前期より販売状況に変化がないため売上高は横ばいとなっております。

②営業利益
当連結会計年度の営業利益は、313百万円(前年同期比47.6%減)となりました。当社の報告セグメントごとの内訳は、生産流通事業が187百万円(前年同期比59.6%増)、販売事業が145百万円(前年同期比70.6%減)となっており報告セグメント合計は333百万円となっております(営業利益との差額は連結上の調整額)。販売事業は、既存店舗の売上減少に伴い利益額も減少していることが主な減益要因となっております。また、新規出店や工場立ち上げ等の投資による経費や、海外事業の立ち上げによる経費の増加も影響し営業利益が減少する結果となっております。また、生産流通事業は、前期に工場の立ち上げ等がほぼ完了したため、今期は安定的に営業利益を計上できる体制となっております。

③経常利益
当連結会計年度の経常利益は、527百万円(前年同期比36.1%減)となりました。これは、主に飲料メーカーからの協賛金収入が262百万円があったことにより営業外収益が合計328百万円となったことと、借入れによる支払利息63百万円など営業外費用が合計114百万円となったことによるものです。


④親会社株主に帰属する当期純利益
当連結会計年度の親会社株主に帰属する当期純利益は、124百万円(前年同期比76.3%減)となりました。これは一部不採算店舗の減損損失229百万円を特別損失として計上したこと及び法人税等184百万円を計上したこと等によるものです。

(3)キャッシュ・フローの状況についての分析
「第2 事業の状況 1業績等の概要(2)キャッシュ・フローの状況」の項目をご参照下さい。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E26842] S100AISF)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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