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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10077UM

有価証券報告書抜粋 株式会社グランディーズ 業績等の概要 (2015年12月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当事業年度のわが国経済は、景気が緩やかに回復し、企業収益や雇用情勢が上向くなど総じて堅調に推移しました。住宅・マンション業界も一時は、首都圏を中心に新設着工戸数が持ち直し、販売も底堅い動きとなりました。しかし、期の後半は杭データ流用問題等の影響で足踏み状態となりました。東九州地域は消費者のマインドが容易に上向きにならない中、マンションは堅調に推移しましたが戸建住宅は、地域業者の参入増で供給が強含みとなったことにより需給が悪化、販売は弱含みとなりました。
このような環境下、当社は稼ぐ力を底上げするために「事業拠点の拡大」「建売住宅販売の一段の強化」「投資マンションの安定的な供給・販売体制の構築」という三つの課題に取り組みました。7月には宮崎営業所に続く第二の県外拠点として「松山営業所」を開設、投資マンションも3期連続して2棟を販売いたしました。しかし、主力事業である建売住宅販売が大分で前年を下回り、宮崎も微増にとどまったため5期ぶりの減収、減益を余儀なくされました。
その結果、当事業年度の売上高は1,696,323千円(前年同期比23.0%減)、営業利益は226,774千円(同26.2%減)、経常利益は231,724千円(同24.0%減)、当期純利益は140,462千円(同20.5%減)となりました。
なお、当社は不動産販売事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。

(2)キャッシュ・フロー
当事業年度における現金及び現金同等物(以下、「資金」という)は、税引前当期純利益の計上による増加、たな卸資産の増加による減少、定期預金の預入による減少、長期借入金の返済による減少、株式の発行による増加等により、前事業年度末に比較して286,069千円減少し、期末残高は687,765千円となりました。
当事業年度における各キャッシュ・フローは、次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により使用した資金は12,370千円(前年同期は549,652千円の獲得)となりました。これは主に税引前当期純利益の計上による増加額231,724千円、売上債権の増加による減少額13,332千円、たな卸資産の増加による減少額151,755千円、仕入債務の増加による増加額21,868千円、法人税等の支払額88,465千円等によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により使用した資金は256,444千円(前年同期は772千円の獲得)となりました。これは主に定期預金の払戻による収入5,000千円、定期預金の預入による支出260,000千円等によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により使用した資金は17,254千円(前年同期は26,396千円の獲得)となりました。これは主に株式の発行による収入22,833千円、長期借入金の返済による支出37,505千円等によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E27046] S10077UM)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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