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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AH1J

有価証券報告書抜粋 株式会社グルメ杵屋 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2017年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

(1)重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成に当たりまして、将来事象の結果に影響されるため不確実な金額におきましては、予測・情報の適切性及び正確性に注意しながら、会計上の見積もりを行っております。
なお、実際の結果におきましては、特有の不確実性によるために見積もりと異なる場合があります。

(2)当連結会計年度の経営成績の分析
当社グループが目標としている経営指標における当連結会計年度の実績値は下表のとおりであります。
経営指標目標数値2017年3月期実績(連結)
売上高経常利益率5%以上1.10%
自己資本当期純利益率8%以上2.98%
自己資本比率50%44.39%
配当性向30%以上74.24%


当連結会計年度の売上高は、レストラン事業においては、業績不振店舗の改装・業態変更を推進し、既存店舗の売上高は順調に推移いたしました。機内食事業におきましては、ヨーロッパ及び中東における航空会社の乗客数が回復の兆しが見えないなかで新規顧客の獲得等により増収となりました。業務用冷凍食品製造事業においては、冷凍食品の製造受注が大幅に増加したことにより増収となりました。この結果、394億9百万円と前連結会計年度に比べ8億56百万円(2.2%)増加いたしました。
営業利益は、様々な原価をはじめとしたコスト低減策を継続し業務改善を行ったものの、前連結会計年度に比べ42百万円減少し4億12百万円、また経常利益は、27百万円減少し4億34百万円となりました。
特別利益は、運輸事業において固定資産売却益を4億56百万円等を計上し、特別損失は、レストラン事業における不採算店舗の減損損失2億8百万円等を計上いたしました。
この結果、税金等調整前当期純利益は、前連結会計年度に比べ1億40百万円増加し6億71百万円となりました。
法人税等及び非支配株主に帰属する当期純利益を控除した親会社株主に帰属する当期純利益は、前連結会計年度に比べ55百万円増加し、4億25百万円となりました。
また、各セグメントの業績の詳細につきましては、「第2 事業の状況 1.業績等の概要(1)業績」に記載のとおりであります。

(3)当連結会計年度の財政状態の分析
資産合計は、前連結会計年度末より9億89百万円減少し324億71百万円となりました。流動資産は前連結会計年度末より6億23百万円減少し、固定資産は3億66百万円減少いたしました。これは主に有利子負債の返済による現金及び預金の減少によるものであります。
負債合計は、前連結会計年度末より11億87百万円減少し177億87百万円となりました。これは主に有利子負債の減少によるものであります。
純資産は、前連結会計年度末より1億97百万円増加し146億83百万円となりました。これは主に利益剰余金が増加したことによるものであります。

(4)当連結会計年度のキャッシュ・フローの分析
当連結会計年度のキャッシュ・フローの概況については、「第2 事業の状況 1.業績等の概要(2)キャッシュ・フロー」に記載のとおりであります。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03145] S100AH1J)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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