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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007YLK

有価証券報告書抜粋 株式会社グレイスヒルズカントリー倶楽部 業績等の概要 (2016年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当事業年度におけるわが国経済は、年明け以降の円高・株安による企業の景況感や消費者マインドの下振れ、在庫調整による生産抑制などから、力強さを欠く状況となりました。
ゴルフ業界においては、ゴルフ人口の減少傾向に加え、依然として利用者の低料金志向が強く、業界を取り巻く環境は厳しい状況にあります。
このような環境の中、当社がリゾートトラストゴルフ事業株式会社に運営委託しているグレイスヒルズカントリー倶楽部の業況は、前年度と全く異なり豪雨、台風や雪など天候に大きな影響を受けずに営業できたことから、来場者が前期比1,777名(4.7%)増加し、39,503名となりました。
会員権の名義書換が当事業年度においても引き続き順調に進んだこともあり、メンバー来場者数は前期比902名増加の16,350名となり、12年連続の増加となりました。開業15周年にあたりゲスト特別優待券を発行したことにより、土日祝日の来場者は大幅に増加したものの、平日の来場者数は業界内の競争が激しく微減となりました。70歳でゴルフ場利用税が非課税となるため、今後は団塊世代のプレー頻度の動向も注目されます。70歳以上のシニアの比率は前期比0.4%増加し、11.7%となりました。女性来場者の比率はほぼ横ばいの17.5%でした。
当社の売上高は、リゾートトラストゴルフ事業株式会社からの運営委託手数料と利益配分手数料収入で構成されており、運営委託手数料は102,000千円(前期比同額)、利益配分手数料収入は1,970千円(前期比17.6%減)、売上高は103,970千円(前期比0.4%減)となりました。
一方、販売費及び一般管理費は93,999千円(前期比8.0%減)となり、営業利益は9,970千円(前期比357.3%増)、経常利益は13,861千円(前期比121.1%増)、当期純利益は9,091千円(前期比184.0%増)となりました。


(2) キャッシュ・フローの状況

当事業年度の現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は前事業年度末に比べ35,623千円減少し,248,635千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における営業活動による資金の増加は、35,196千円(前事業年度は、40,012千円の増加)となりました。これは、税引前当期純利益を13,861千円計上したほか、減価償却費が23,640千円あったこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における投資活動による資金の減少は、70,206千円(前事業年度は、12,632千円の減少)となりました。これは、有形固定資産の取得による支出が70,206千円あったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における財務活動による資金の減少は、614千円(前事業年度は614千円の減少)となりました。これは、リース債務の返済による支出が614千円あったことによるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04735] S1007YLK)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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