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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100LP3T (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 株式会社グローセル 研究開発活動 (2021年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等


① 研究開発活動の金額

当連結会計年度の研究開発費の総額は、294百万円であります。
② 研究開発活動の状況
当社グループは、高感度な半導体ひずみセンサーを搭載したセンサーモジュールの設計・開発、製造などの事業を2018年4月から開始し、センサーモジュールのブランド名を「STREAL」(ストリアル)と命名しロゴタイプも含めて商標登録が完了しております。加えて産業ロボット向けトルクセンサーの試作及び現行半導体の10倍感度の新STREAL半導体のサンプルを完成させ、性能評価を開始致しました。また、2020年3月には2019年度日本機械学会賞(技術)を受賞致しました。
2020年度の第1四半期連結会計期間では産業用トルクセンサーのサンプル出荷を開始致しました。
第2四半期連結会計期間では、新たに「STREAL評価キットver2」の開発を完了致しました。本製品はルネサスエレクトロニクス社製デバイスRX23Wを搭載し、当社従来比1/10の小型化を実現するとともに、2.4GHz帯域の無線通信に対応することで、これまで以上に多くのアプリケーションで高性能を評価できるものとなっております。 第3四半期連結会計期間では、「計測展OSAKA2020」にて社会インフラでのSTREALの活用を目指して開発中の「920MHz帯フィールド計測システム」、2.4GHz帯域の無線通信に対応した「STREAL評価キットver2」、現行品比10倍の感度を持つ「次世代半導体」、協働ロボット向け「トルクセンサー」などの各種ソリューションを公開致しました。第4四半期連結会計期間におきましても、引き続き開発強化に取り組むとともに多様なソリューション提案による販売促進を継続している状況であります。
今後も、当社グループはSTREALセンサーモジュールにとどまらず、無線計測システムやデータ処理基板などの半導体応用製品そして、トルクセンサーをはじめとするコンポーネント製品など、お客様のニーズにお応えできるよう製品開発に努めてまいります。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02785] S100LP3T)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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