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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100CN2A

有価証券報告書抜粋 株式会社グローバルダイニング 業績等の概要 (2017年12月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善が続く中で、各種政策の効果もあって、緩やかな回復基調が続いているものの、海外経済の不確実性や金融資本市場の変動の影響などにより先行き不透明な状態で推移しました。
外食産業におきましては、個人消費も緩やかに持ち直しているものの、パブレストラン業態では中食の拡大や酒離れなどにより厳しい状況が続いております。
こうした中、当社グループは顧客満足度を高めるため、商品・サービスおよび空間の品質向上を実施いたしました。インバウンド層や健康志向など多様化するマーケットに適応するためメニュー開発や業態開発をしている中で、1月に「権八 浅草吾妻橋」を、5月には新業態「GOOD LIFE FACTORY 南青山」を新規出店いたしました。また既存店の居住性などの向上として「モンスーンカフェ 代官山」、「モンスーンカフェ 恵比寿」や「レガート 渋谷」のリニューアルに加え、「ステラート 白金台」ではコンセプトから見直しも含めたリニューアルをいたしました。
この結果、当連結会計年度における売上高は、98億15百万円(前年同期比0.6%増)となり、当連結会計年度末の総店舗数は50店舗となりました。
売上高をコンセプト(営業形態)別にみると、「ラ・ボエム」は27億12百万円(前年同期比0.6%減)、「ゼスト」は3億89百万円(同5.4%増)、「モンスーンカフェ」は23億11百万円(同6.0%減)、「権八」は25億82百万円(同4.7%増)、「ディナーレストラン」は8億77百万円(同1.2%減)、「フードコロシアム」は2億12百万円(同10.0%減)、「その他」は7億29百万円(同20.4%増)となりました。
既存店売上高につきましては、前年同期比2.0%の減収となりました。
また、損益につきましては、営業損失49百万円(前連結会計年度は営業損失8百万円)、経常損失32百万円(前連結会計年度は経常利益9百万円)となりました。
親会社株主に帰属する当期純損失は、減損損失1億56百万円を特別損失として計上したことなどにより、2億22百万円(前連結会計年度は親会社株主に帰属する当期純損失80百万円)となりました。

(2) キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度末における現金及び現金同等物残高(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末と比較して86百万円減少し、5億20百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
税金等調整前当期純損失1億96百万円、減価償却費2億64百万円、減損損失1億56百万円などにより、営業活動の結果得られた資金は、2億90百万円となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
有形固定資産の取得による支出1億87百万円などにより、投資活動の結果使用した資金は、1億95百万円となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
長期借入れによる収入2億68百万円、長期借入金の返済による支出4億51百万円などにより、財務活動の結果使用した資金は、1億80百万円となりました。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03327] S100CN2A)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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