シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1002Y4T

有価証券報告書抜粋 株式会社ケイブ 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2014年5月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。
(1) 重要な会計方針及び見積り
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたって、必要と思われる見積りは合理的な基準に基づき実施しております。詳細につきましては、「第5 経理の状況 1 財務諸表等」の「重要な会計方針」に記載しております。

(2) 資産、負債及び純資産の状況
(資産)
総資産は、前事業年度末に比べて318百万円減少し1,265百万円となりました。これは主に、現金及び預金283百万円、売掛金75百万円の減少等により、流動資産が334百万円減少したことと、ソフトウェア71百万円の増加等により、固定資産が15百万円増加したことによるものであります。
(負債)
負債は、前事業年度末に比べて127百万円減少し400百万円となりました。これは主に、長期借入金(1年内返済予定の長期借入金含む)150百万円が減少したことによるものであります。
(純資産)
純資産は、前事業年度末に比べて191百万円減少し864百万円となりました。これは主に、利益剰余金が233百万円減少したことによるものであります。

(3) 資本の財源及び資金の流動性についての分析
(キャッシュ・フロー)
当事業年度における現金及び現金同等物は前事業年度末に比べて283百万円減少し、551百万円となりました。
営業活動により103百万円の資金を使用し、投資活動により74百万円の資金を使用し、財務活動については104百万円の資金を使用しました。
各項目の主な要因については、「1 業績等の概要(2)キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。


(4) 経営成績の分析

① 売上高
当事業年度の売上高は、新規ネイティブゲームを3本リリースできたものの、既存ブラウザーゲームのユーザー流出が続いた結果、当事業年度における売上高は、1,941百万円(前事業年度比15.1%減)となりました。

② 売上原価、売上総利益
当事業年度の売上原価は、人員の減少や運営効率の向上を進めた結果減少いたしました。一方で売上高も減少した結果、売上総利益は833百万円となり、売上高総利益率は42.9%となりました。

③ 販売費及び一般管理費、営業損失
当事業年度の販売費及び一般管理費は、1,036百万円となりました。主な内訳は、情報料回収代行サービスを用いた利用者からの情報料回収に係る手数料440百万円、給与手当99百万円、各事業のプロモーション活動等による広告宣伝費66百万円、研究開発費139百万円等により、営業損失は203百万円となりました。

④ 営業外損益及び経常損失
営業外収益は2百万円となりました。これは前受金消却益2百万円等によるものであります。
営業外費用は、7百万円となりました。これは、支払利息3百万円、支払手数料3百万円等によるものであります。
この結果、経常損失は208百万円となりました。

⑤ 特別損益
特別利益は新株予約権戻入益による4百万円、特別損失は減損損失による28百万円をそれぞれ計上したことによるものであります。

⑥ 当期純損失
当期純損失は233百万円となり、1株当たりの当期純損失は、107円15銭となりました。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05449] S1002Y4T)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。