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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AIUL

有価証券報告書抜粋 株式会社ココスジャパン 業績等の概要 (2017年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当事業年度(2016年4月1日から2017年3月31日まで)におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善などを背景として緩やかな景気回復基調で推移いたしましたが、一方で米国経済の動向やアジア新興国・欧州経済の動向など、世界経済の不確実性の高まりにより、先行き不透明な状況が続きました。
外食産業におきましては、労働需給バランスの悪化や個人消費に停滞感が見られたことなどにより、引き続き厳しい経営環境となっております。
このような状況のもと当社は、安全でおいしい「食」の提供と質の高いサービスを通じてお客様に豊かさと幸せを提供することに全力で取り組んでまいりました。
当事業年度末の店舗数につきましては、沖縄県・熊本県にそれぞれココスを初出店するなど、合計14店舗の出店(直営10店舗、ライセンシー4店舗)を行った結果、584店舗(直営506店舗、ライセンシー78店舗)と前期末比9店舗の純増となりました。
売上高につきましては、店舗のQQSC(クオリティ・クイックサービス・クリンリネス)を磨き上げるとともに、お得なセットメニューの提案や健康志向メニューの導入、新商品であるプレミアムハンバーグをメインとしたTVCM放映を行うなど、客数の増加に努めてまいりましたが、業界全体の景況感や夏季商戦期間中の天候不順等の影響もあったことから、上半期の既存店売上高前年比は94.6%と、前年同期を下回って着地いたしましたが、下半期につきましては販売促進を強化した結果、既存店売上前年比は100.4%となり、通期の既存店売上高前年比は、97.3%まで回復いたしました。
利益面につきましては、原材料価格やエネルギーコストの低減等があったものの、上半期の既存店売上高の前年未達が主要因となり、前年同期比で減益となりました。
以上の結果、当事業年度の業績は、売上高585億32百万円(前期比0.0%増)、営業利益23億88百万円(同2.4%減)、経常利益24億81百万円(同2.1%減)、当期純利益14億50百万円(同2.5%減)となりました。

(2)キャッシュ・フローの状況
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、営業活動によるキャッシュ・フローが43億64百万円の資金の増加、投資活動によるキャッシュ・フローが27億22百万円の資金の減少、財務活動によるキャッシュ・フローが6億20百万円の資金の減少となり、当事業年度末の資金残高は51億85百万円となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローの資金の増加要因につきましては、税引前当期純利益23億74百万円、減価償却費26億12百万円等によるものであります。
投資活動によるキャッシュ・フローの資金の減少要因につきましては、有形固定資産の取得による支出26億35百万円等によるものであります。
財務活動によるキャッシュ・フローの資金の減少要因につきましては、配当金の支払額4億7百万円等によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03197] S100AIUL)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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