有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100TUF6 (EDINETへの外部リンク)
株式会社サイトリ細胞研究所 事業の内容 (2024年3月期)
当社グループは、当社、連結子会社5社及び非連結子会社3社の計9社で構成されており、医療アセットへの投
資、不動産売買、不動産事業プロジェクトへの投資、保有不動産の管理を行っております。
なお、ホテルKANAZAWA(同)は、2023年7月28日付のホテル金沢㈱を存続会社とする吸収合併により消滅したため、連結の範囲から除外しております。
また、ホテル金沢㈱が新設分割により設立した㈱ホテル金沢を第2四半期連結会計期間から連結の範囲に含めておりましたが、2024年3月15日付で㈱ホテル金沢株式を譲渡したことにより同社を連結の範囲から除外しております。
(1) メディカル事業
メディカル事業は、医療アセットへの投資を行っており、連結子会社であるサイトリ・セラピューティクス㈱(以下「サイトリ社」という。)、非連結子会社であるサイトリ・セルセラピー㈱、(一社)共生会、㈱アニマルセラピーにより構成されています。
サイトリ社は、2012年に医療機器として認可を受けたセルーション遠心分離器と、2018年11月に高度管理医療機器クラスⅢとして認可を受けたセルセラピーキットを国内の医療機関や大学病院他へ販売しております。
また、同システムを使って、成人患者自身の皮下脂肪組織から脂肪組織由来再生(幹)細胞「Adipose Derived Regenerative Cells (ADRCs)」を数時間で採取する特許技術を有しております。この治療では、拒絶反応などの細胞移植の際に起こりうる一般的な問題を回避でき、細胞の培養という処理が不要で、脂肪組織に自然に存在するすべての幹細胞を含む再生細胞を人工的な操作を加えずに新鮮な状態で分離し、その日のうちに細胞治療を行うことができます。
サイトリ社では、高度管理医療機器であるセルーションセルセラピーキットについて、男性腹圧性尿失禁治療のための医療機器として厚生労働省へ国内製造販売申請を行い、2022年2月9日付で国内製造販売承認を取得いたしました。現在は、保険診療下で男性腹圧性尿失禁治療を提供できるよう、保険適用に向けた手続きを行っております。
非連結子会社であるサイトリ・セルセラピー㈱、(一社)共生会、㈱アニマルセラピーは開業準備中であります。
(2) リアルアセット事業
① ホテル部門
ホテル事業は、ホテル金沢㈱、フラクタルホスピタリティ㈱、ホテルKANAZAWA(同)で構成されておりました。ホテル金沢はJR金沢駅前の好立地に位置する金沢を代表するホテルの一つであり、保有する経営資源及びノウハウを提供することで、ホテル金沢の成長を牽引してまいりましたが、2023年7月28日付のホテル金沢㈱を存続会社とする吸収合併によりホテルKANAZAWA(同)が消滅、同日付の新設分割により設立した㈱ホテル金沢の株式を2024年3月15日付で譲渡したことにより、ホテル事業からは撤退いたしました。
② 不動産部門
不動産事業は、デューイ㈱及び㈱サテライト名古屋で構成されています。高収益な不動産の保有、賃貸管理を行い、開発案件への投融資、不動産仲介の役務提供の運営を行っておりましたが、㈱サテライト名古屋は2024年3月24日を以て公営競技の場外売場の運営事業を停止しました。
また、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することになります。
事業の系統図は次のとおりであります。
資、不動産売買、不動産事業プロジェクトへの投資、保有不動産の管理を行っております。
なお、ホテルKANAZAWA(同)は、2023年7月28日付のホテル金沢㈱を存続会社とする吸収合併により消滅したため、連結の範囲から除外しております。
また、ホテル金沢㈱が新設分割により設立した㈱ホテル金沢を第2四半期連結会計期間から連結の範囲に含めておりましたが、2024年3月15日付で㈱ホテル金沢株式を譲渡したことにより同社を連結の範囲から除外しております。
(1) メディカル事業
メディカル事業は、医療アセットへの投資を行っており、連結子会社であるサイトリ・セラピューティクス㈱(以下「サイトリ社」という。)、非連結子会社であるサイトリ・セルセラピー㈱、(一社)共生会、㈱アニマルセラピーにより構成されています。
サイトリ社は、2012年に医療機器として認可を受けたセルーション遠心分離器と、2018年11月に高度管理医療機器クラスⅢとして認可を受けたセルセラピーキットを国内の医療機関や大学病院他へ販売しております。
また、同システムを使って、成人患者自身の皮下脂肪組織から脂肪組織由来再生(幹)細胞「Adipose Derived Regenerative Cells (ADRCs)」を数時間で採取する特許技術を有しております。この治療では、拒絶反応などの細胞移植の際に起こりうる一般的な問題を回避でき、細胞の培養という処理が不要で、脂肪組織に自然に存在するすべての幹細胞を含む再生細胞を人工的な操作を加えずに新鮮な状態で分離し、その日のうちに細胞治療を行うことができます。
サイトリ社では、高度管理医療機器であるセルーションセルセラピーキットについて、男性腹圧性尿失禁治療のための医療機器として厚生労働省へ国内製造販売申請を行い、2022年2月9日付で国内製造販売承認を取得いたしました。現在は、保険診療下で男性腹圧性尿失禁治療を提供できるよう、保険適用に向けた手続きを行っております。
非連結子会社であるサイトリ・セルセラピー㈱、(一社)共生会、㈱アニマルセラピーは開業準備中であります。
(2) リアルアセット事業
① ホテル部門
ホテル事業は、ホテル金沢㈱、フラクタルホスピタリティ㈱、ホテルKANAZAWA(同)で構成されておりました。ホテル金沢はJR金沢駅前の好立地に位置する金沢を代表するホテルの一つであり、保有する経営資源及びノウハウを提供することで、ホテル金沢の成長を牽引してまいりましたが、2023年7月28日付のホテル金沢㈱を存続会社とする吸収合併によりホテルKANAZAWA(同)が消滅、同日付の新設分割により設立した㈱ホテル金沢の株式を2024年3月15日付で譲渡したことにより、ホテル事業からは撤退いたしました。
② 不動産部門
不動産事業は、デューイ㈱及び㈱サテライト名古屋で構成されています。高収益な不動産の保有、賃貸管理を行い、開発案件への投融資、不動産仲介の役務提供の運営を行っておりましたが、㈱サテライト名古屋は2024年3月24日を以て公営競技の場外売場の運営事業を停止しました。
また、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することになります。
事業の系統図は次のとおりであります。
このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05443] S100TUF6)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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