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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10058E0

有価証券報告書抜粋 株式会社サハダイヤモンド 業績等の概要 (2015年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、政府による経済政策及び日本銀行の金融緩和策により、企業収益の向上
や雇用情勢に回復の兆しが見られたものの、円安基調による輸入素材価格の高騰による個人消費の落ち込み懸念等、
依然として厳しい経営環境が継続いたしました。
当社グループの属する宝飾業界においては消費マインドの改善が期待されております。
海外子会社維真珠宝(上海)有限公司は、イタリアブランドの「FRANCOELLI」をメインとした高額商品
を揃え、第11号店まで店舗展開し、卸販売も行っておりますが店舗販売は伸び悩みました。
子会社株式会社バージンダイヤモンドが展開するダイヤモンド事業では、エンゲージリング及びマリッジリングを
メインとした新サイト「VirginDiamond」及び楽天市場の「ザ・ベストサプライズ」のインターネット
並びにバージンダイヤモンドショールーム等における販売を行っておりますが高額品販売が低迷いたしまた。
海外子会社公開型株式会社サハダイヤモンド(ロシア)は、自社研磨による原石加工販売を行っており、概ね予想
どおりに推移いたしました。
なお、不動産賃貸事業の業績は賢調に推移いたしました。
また、子会社株式会社サハダイヤモンド・トレーディングは、商社機能を持っており、各種商品を扱うことができ
ます。
この結果、当連結会計年度の業績は売上高3,232百万円(前年同期比7.0%減)、営業損失は128百万円(前年同期
は営業損失12百万円)、経常損失は163百万円(前年同期は経常損失63百万円)、当期純損失187百万円(前年同期は
当期純損失760百万円)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
(海外事業)
中国における売上高は1,102百万円(前年同期比20.5%減)、セグメント利益は36百万円(前年同期比15.7%減)と
なりました。
(ダイヤモンド事業)
日本におけるダイヤモンド事業の売上高は143百万円(前年同期比47.7%減)、セグメント損失は19百万円(前年
同期はセグメント利益51百万円)となりました。
(ダイヤモンド研磨事業)
海外子会社公開型株式会社サハダイヤモンド(ロシア)の売上高は1,890百万円(前年同期比6.4%増)、セグメン
ト損失は13百万円(前年同期はセグメント利益56百万円)となりました。
(不動産賃貸事業)
不動産賃貸事業の売上高は97百万円(前年同期比140.1%増)、セグメント利益は9百万円(前年同期はセグメント
損失5百万円)となりました。

(2)キャッシュ・フロー

項目
前連結会計年度
(平成25.4.1~平成26.3.31)
当連結会計年度
(平成26.4.1~平成27.3.31)

増減
営業活動による連結キャッシュ・フロー△341百万円△163百万円178百万円
投資活動による連結キャッシュ・フロー△14百万円△0百万円13百万円
財務活動による連結キャッシュ・フロー△15百万円△10百万円5百万円
現金及び現金同等物期末残高335百万円164百万円△171百万円

当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前連結会計年度末と比較して171
百万円減少して164百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動におけるキャッシュ・フロー)
営業活動による資金の減少は163百万円(前年同期は341百万円の減少)となりました。これは主に前受金の増加に
よる増加が839百万円あったものの、たな卸資産の増加による減少が532百万円、仕入債務の減少による減少が205百万
円、未収消費税の増加による減少が186百万円あったこと等によるものです。
(投資活動におけるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における投資活動による資金の減少は0百万円(前年同期は14百万円の減少)となりました。
これは主に有形固定資産の取得による支出が1百万円あったこと等によるものです。
(財務活動におけるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における財務活動による資金の減少は10百万円(前年同期は15百万円の減少)となりました。
これは主に短期借入金の純減額が10百万円あったこと等によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02734] S10058E0)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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