シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1005A21

有価証券報告書抜粋 株式会社サンコー 研究開発活動 (2015年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社グループの研究開発活動は、開発本部を中心に他本部と連携を密にし、主に自動車関連製品とヒンジのユニット開発、シミュレーション技術を応用したプレス・プラスチック及びこれらの複合化技術提案を積極的に行い、高信頼性ユニット開発と省資源化により他社と差別化を図っております。
当連結会計年度における研究開発費の総額は126百万円であり、各部門別の研究開発活動は次の通りであります。
なお、当社グループは、精密部品製造及びユニット加工事業の単一セグメントであるため、セグメント情報との関連付けの記載を省略しております。
市場開発部門
市場開発部門においては、主に車載関連の駆動機構ユニット及びデジタル機器等におけるヒンジの設計開発を短期間で行い、評価ツールの導入により完成度を高めることで、競争力を向上するとともに、よりシンプルで信頼性に優れたユニットとして完成させ、お客様満足度の高い製品を提供しております。当連結会計年度の研究開発費は74百万円であります。
要素開発部門
要素開発部門においては、省資源化と工法開発に重点を置き、シミュレーション技術により絞り製品の使用材料の低減と工程削減による省資源化、工法開発におきましては精密冷間鍛造加工分野における技術の蓄積と金型の高寿命化の研究を進めており、車載関連部品の加工可能範囲の拡大をしております。当連結会計年度の研究開発費は52百万円であります。

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01954] S1005A21)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。