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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1003QJL

有価証券報告書抜粋 株式会社サンワカンパニー 業績等の概要 (2014年9月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度における我が国経済は、政府による金融・経済政策によって円安・株価高の水準が持続し、緩やかな回復基調で推移いたしました。また、消費税増税前は駆け込み需要が消費の押し上げ要因となり、増税後にはその反動減や物価上昇が消費に悪影響を及ぼしたものの、通期でみれば企業収益や雇用情勢の改善が景気の下支え要因となりました。
このような状況の中、当社グループ(当社、連結子会社)は引き続き顧客数の増加を図るための施策を重点的に実施することで、事業規模の拡大を図りました。一例として、福岡ショールームを2014年8月23日に新設オープンいたしました。これによって、福岡を中心とした九州地区及び中国地区の方々にも実際に商品を見ていただける機会を提供し、新規顧客数の増加を図りました。また、商品施策においては、デザイン性の高い新商品の投入に注力しており、全面ステンレス製のキッチン「GRAD45」や「OSSO」及び株式会社良品計画と共同開発を行った「MUJI+KITCHEN」等の販売を開始いたしました。今後も特色ある商品開発を行い商品ラインナップを拡張し、お客様の家づくりの自由度を拡げるべく活動してまいります。
以上の結果、当連結会計年度の売上高は6,899百万円(前年同期比29.7%増)、営業利益は474百万円(前年同期比39.8%増)、経常利益は468百万円(前年同期比58.1%増)、当期純利益は277百万円(前年同期比29.7%増)となりました。
なお、当社グループは建築資材のインターネット通信販売事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。

(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末と比較して215百万円増加し、当連結会計年度末には1,701百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は590百万円(前年同期比2,910.9%増)となりました。これは主に当連結会計年度において税金等調整前当期純利益468百万円を計上したことによるもの、仕入債務の増加155百万円、法人税等の支払額137百万円、減価償却費96百万円を計上したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は220百万円(前年同期比26.4%減)となりました。これは主に有形固定資産の取得156百万円によるもの、差入保証金の差入101百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は154百万円(前年同期に得られた資金は938百万円)となりました。これは主に長期借入れによる収入350百万円があったものの、長期借入金の返済による支出371百万円、社債の償還による支出159百万円によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E27815] S1003QJL)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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