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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10027HO

有価証券報告書抜粋 株式会社シーボン 業績等の概要 (2014年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当事業年度におけるわが国経済は、米国経済の回復基調と政府による経済政策等の効果もあり、企業収益に改善が見られるなど、日本経済は全体として景気回復の兆しが現れております。一方で、中国並びに新興国の経済動向や消費税増税に伴う個人消費の減退への懸念など、国内景気の下振れ懸念があり、依然として不透明な状況で推移しております。
こうした経営環境の中、当社は「顧客数の拡大」を経営指針として、2013年3月期から2015年3月期までの中期経営計画に基づき、ブランド力の強化等による新規顧客の獲得とともに、顧客満足度の向上による既存顧客のロイヤルカスタマー化を推進しております。
当事業年度におきましては、9月に天王寺店をオープンしたことで更なる西日本の販売網の強化を図り、直営店舗は合計108店舗となりました。また、新規顧客の獲得及び認知度向上を図るため、東京スカイツリー等の話題スポットでのイベントプロモーションを行うとともに、大手通販会社等の顧客網を活用した来店誘導やWEBブランディングを展開してまいりました。既存顧客につきましては、エイジングコントロールを目指したハイエンド・スキンケア『AC4シリーズ』の新発売や各種キャンペーンの実施に加え、顧客毎に応じたきめ細やかなサービスに努めるとともに、ポイントシステムを充実させ、ゲルマニウム温浴等の新たなサービスを提供する店舗の拡大等、顧客満足度の向上を図ってまいりました。
製品におきましては、下記のとおり期間限定製品等を発売いたしました。
・4月:白く透明感のある肌を目指すための美白スキンケアライン『ホワイトシリーズ』をバージョンアップして発売。また、同シリーズに限定品の泡洗顔料『ブライトアップクリアウォッシュ』を追加した期間限定セットをあわせて発売。
ハリのあるデコルテ・首元を目指す『デコルテクリームS』を新発売。
美と健康をサポートするキウイフルーツ味の健康飲料『酵素美人-緑』をバージョンアップして発売。
・5月:紫外線等によるダメージ肌に働きかけるサロン専用のスペシャルケアセット『SPA PJ-W』をバージョンアップし、期間・数量限定で発売。
・6月:4月の期間限定セット用に発売した『ブライトアップクリアウォッシュ』を好評により通常製品として発売。
美と健康をサポートする甘酸っぱく爽やかなイエローパッションフルーツ味の健康飲料『酵素美人-黄』を新発売。
・7月:エイジングケアでハリと透明感のある素肌へ導く美容液『AC4セラム』を新発売。
・8月:若々しい肌へ向かうためのサロン専用スペシャルケアセット『SPA AC4』を期間・数量限定で発売。
・9月:肌トラブルを的確にケアするスペシャルトリートメントパックより、大人のニキビ肌のための薬用マスク『アクネ 薬用マスク』を新発売。
・10月:肌をやわらかく整えハリある肌へ導く『AC4エッセンスローション』、うるおいとなめらかな質感をキープする『AC4モイスチャークリーム』をそれぞれ新発売。
・11月:素肌の美しさを引き立てる『メイクアップライン』に新色を追加。
弾むようなハリとひきしまった肌へ導くサロン専用スペシャルケアセット
『SPA 01』を新発売。
今秋に収穫された巨峰ストレート果汁を使用した健康飲料『葡萄美人-2013』を数量限定で発売。
・12月:生姜を使用した健康飲料『酵素美人-金』を数量限定で発売。
・1月:頭皮環境を整えて髪に活力を与える『カンビセイシリーズ』より、頭皮用クレンジングオイル『スカルプクレンジングオイル』と、ヘア用トリートメントオイル『ナチュラルグロウオイル』の2アイテムを新発売。
大人の肌悩み上位を占めるシワの原因にアプローチし、ハリと弾力のある肌へ導くサロン専用スペシャルケアセット『SPA 02』を新発売。
・3月:肌トラブルを的確にケアするスペシャルトリートメントパックより、美白用パック『ブライトアップマスクS』を新発売。
以上の販売活動に加え、消費税増税前の駆け込み需要の影響もあり、直営店舗における売上高は14,557,843千円(前年同期比6.0%増)となりました。
この結果、当事業年度の業績は、売上高15,017,626千円(前年同期比6.1%増)、営業利益1,370,399千円(前年同期比56.3%増)、経常利益1,430,587千円(前年同期比53.8%増)、当期純利益840,149千円(前年同期比70.4%増)となりました。
(2)キャッシュ・フロー
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、税引前当期純利益等により増加したものの、法人税等の支払、有形固定資産の取得による支出、配当金の支払等により、前事業年度末に比べ269,340千円減少し、当事業年度末には、1,940,990千円(前年同期比12.2%減)となりました。
当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において、営業活動の結果獲得した資金は1,132,757千円(前年同期比46.1%増)となりました。これは主に、税引前当期純利益1,442,813千円、減価償却費292,498千円、売上債権の増加219,917千円、法人税等の支払額427,904千円によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において、投資活動の結果使用した資金は711,786千円(前年同期比76.9%増)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出1,002,513千円、投資有価証券の売却による収入220,254千円によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において、財務活動の結果使用した資金は690,310千円(前年同期比81.5%増)となりました。これは主に、自己株式の取得による支出359,410千円、配当金の支払額339,111千円によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E23479] S10027HO)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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