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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100LRLK (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 株式会社ジャパンディスプレイ 研究開発活動 (2021年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等


当社は、先進の発想を具体化し、人々の生活と文化発展に貢献することを目標にし、商品開発から基礎的な要素技術開発まで幅広い研究開発活動を行っています。
顧客からの要求に即した商品開発及びそのための技術開発は事業部が担当しています。生産プロセス及び生産技術開発は生産本部、近い将来から次世代までの技術開発はR&D本部が担当しています。また、大学、公的研究機関、関連メーカー、技術ベンチャーとの研究開発活動も積極的に行っています。
当連結会計年度の研究開発費は7,969百万円となりました。

当連結会計年度の主な研究開発の成果は、下記のとおりです。

・広色再現性、省電力液晶ディスプレイの開発
当社従来品の2.5倍の効率と、広い色再現性(色規格BT2020のカバー率98%)の液晶ディスプレイを開発しました。バックライトからの光を高い効率で利用できる偏光レーザーバックライト技術によるもので、医療用途、放送局用途や画像編集用途への活用が期待されます。
※本研究は国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)産学共同実用化開発事業(NexTEP)の支援を得て行いました。

・非接触入力技術 ホバーセンサの開発
新型コロナウイルスに代表されるウイルスの感染予防、また医療施設や食品工場の厳しい衛生管理、接触操作による画面汚れ防止等、様々なケースで非接触入力のニーズが世界的に高まっています。当社は、ディスプレイ一体型インセルタッチセンサ製品Pixel Eyes™で培った独自構造のセンサとアルゴリズムの組み合わせにより、高い透明度と、センサ表面から約5cm離れた位置での指検出を実現しました。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E30481] S100LRLK)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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