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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007R9B

有価証券報告書抜粋 株式会社ジョリーパスタ 業績等の概要 (2016年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当事業年度(2015年4月1日から2016年3月31日)におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善が続く中、緩やかな回復基調で推移いたしましたが、中国をはじめとするアジア新興国や資源国等の景気減速懸念等から、先行き不透明な状況が続いております。
外食産業におきましては、実質賃金の伸び悩み等により個人消費が本格回復に至らない中、引き続き厳しい経営環境となっております。
このような状況のもと、当社は「パスタならジョリーパスタ」をテーマに、パスタ専門店の魅力をよりお客様へアピール出来るよう、イタリアンの食卓を彩る豊富な品揃えと旬の食材をふんだんに使用した季節メニューの投入、既存商品のブラッシュアップによる商品力の強化及び心のこもった親切なサービス等に取り組んでまいりました。
さらに、新規出店や効果的な販売促進などを通じ、「もっとおいしく!もっと楽しく!イタリアン!」を合言葉としたブランディングの強化に努め、業容の拡大を図った結果、当事業年度の既存店売上高前年比は101.8%、全店売上高前年比は104.1%で着地いたしました。利益面につきましては、原材料価格や人件費等のコスト上昇等の影響を受け、前期比減益となりました。
当事業年度の店舗数につきましては、ジョリーパスタ業態3店舗の出店を行った結果、ジョリーパスタ225店舗、その他1店舗の合計226店舗と前期末比3店舗の純増となりました。
以上の結果、当事業年度の業績は、売上高168億10百万円(前期比4.1%増)、営業利益7億98百万円(同4.1%減)、経常利益8億35百万円(同2.0%減)、当期純利益につきましては、4億36百万円(同22.9%減)となりました。

(2)キャッシュ・フローの状況
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は5億75百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
①営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動により増加した資金は12億27百万円(前年度より3億82百万円増加)となりました。これは主に、税引前当期純利益8億30百万円、減価償却費6億43百万円等を計上したことによるものです。
②投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動により減少した資金は4億93百万円(前年度より2億13百万円減少)となりました。これは主に、有形及び無形固定資産取得による支出4億39百万円によるものです。
③財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動により減少した資金は10億22百万円(前年度より3億19百万円増加)となりました。これは主に、借入金の返済による支出7億万円、リース債務の返済による支出2億10百万円によるものです。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03095] S1007R9B)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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