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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AG0C

有価証券報告書抜粋 株式会社ジョリーパスタ 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2017年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー株式の総数等

文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。
(1)重要な会計方針および見積り
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づいて作成しております。この財務諸表の作成に際し、決算日における資産・負債の報告数値ならびに報告期間における収益・費用の報告数値に対して、過去の実績や状況に応じて合理的な見積りおよび判断を行っております。
特に重要な影響を与える見積りとしまして、繰延税金資産がありますが、実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。

(2)当事業年度の経営成績の分析
当事業年度における経営成績の概要につきましては「第2〔事業の状況〕1〔業績等の概要〕(1)業績」をご参照下さい。なお、損益計算書の主要項目ごとの前事業年度との主な増減要因等は次のとおりであります。
①売上高
当事業年度の売上高は、179億85百万円(前年同期比7.0%増)となり、前事業年度と比較して11億75百万円の増収となりました。
②営業利益
当事業年度の売上総利益は、126億58百万円(前年同期比8.6%増)となり、前事業年度と比較して10億2百万円の増益となりました。また、販売費及び一般管理費は前事業年度と比較して7億35百万円の増加となりました。
上記の結果、当事業年度の営業利益は10億65百万円(前年同期比33.4%増)となり、前事業年度と比較して2億66百万円の増益となりました。
③経常利益
当事業年度の経常利益は、11億8百万円(前年同期比32.6%増)となり、前事業年度と比較して2億72百万円の増益となりました。
④当期純利益
税引前当期純利益は、11億6百万円(前年同期比33.3%増)となり、法人税等の計上後の当期純利益は6億60百万円(前年同期比51.2%増)となりました。

(3)経営成績に重要な影響を与える要因について
経営成績に重要な影響を与える要因につきましては「第2〔事業の状況〕4〔事業等のリスク〕」をご参照下さい。

(4)戦略的現状と見通し
外食産業界は、市場の縮小傾向に加え、同業や他業種との競合が益々激化する中、景況感の回復に伴う労働力の逼迫と共に、大変厳しい経営環境が続いております。
このような状況の中、当社は、ジョリーパスタ業態をパスタ専門店としてブランド力の強化を進め、ゼンショーグループとのシナジー効果を活用し、商品の更なる品質向上とお客様へのサービスの強化を目指し、店舗オペレーションの強化・サービスの向上に注力してまいります。

(5)資本の財源および資金の流動性についての分析
当期におけるキャッシュ・フローの状況は、「第2〔事業の状況〕1〔業績等の概要〕(2)キャッシュ・フローの状況」に記載の通りであります。

(6)経営者の問題認識と今後の方針について
当社は、株主各位に対する利益還元が企業として最重要課題の一つであることを常に意識し、財務体質と経営基盤の強化を図るとともに、株主各位に対し安定的な配当を継続することを基本方針としております。
既存店舗売上の向上及びコスト構造の改善に取り組み、安定した高い収益モデルを実現して、株主利益の最大化を図ってまいります。

経営上の重要な契約等株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03095] S100AG0C)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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