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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1004LMP

有価証券報告書抜粋 株式会社ストリーム 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2015年1月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等


(1) 重要な会計方針及び見積り

当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して作成しております。その作成には経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債や収益・費用の報告金額および開示に影響を与える見積りを必要とします。経営者は、これらの見積りについて、過去の実績等を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。
当社グループの連結財務諸表で採用する重要な会計方針は、第5「経理の状況」の1「連結財務諸表等」の(1)「連結財務諸表」の「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載しております。

(2) 経営成績の分析

① 売上高
当連結会計年度における経営成績の分析については、「第2 事業の状況 1.業績等の概要(1)業績」をご参照下さい。
② 売上総利益
当連結会計年度における売上総利益は3,846百万円(前年同期比81.2%増)となりました。主な増加要因といたしましては、「第2 事業の状況 1.業績等の概要(1)業績」で記載したとおり、仕入先とのデータ連携の強化による取扱アイテム数の増加や販売施策の促進等によるものであります。

③ 販売費及び一般管理費

当連結会計年度における販売費及び一般管理費は、前連結会計年度比56.0%増加の3,566百万円となりました。これは主に売上増に伴う荷造及び発送費92百万円増加、広告宣伝費179百万円増加、販売手数料543百万円増加、支払手数料94百万円増加等によるものであります。
④ 営業利益
当連結会計年度における営業利益は279百万円(前連結会計年度は163百万円の営業損失)となりました。これは前述のとおり販売費及び一般管理費が増加したものの、売上総利益が増加したことによる利益額の拡大によるものであります。
⑤ 経常利益
当連結会計年度における経常利益は、300百万円(前連結会計年度は119百万円の経常損失)となりました。これは主に営業利益279百万円の計上、為替差益9百万円及び償却債権取立益12百万円の計上等によるものであります。

⑥ 特別損益

当連結会計年度における特別損益は1百万円の損失となりました。これは主に負ののれん発生益65百万円の利益計上に対し、固定資産除売却損14百万円、情報セキュリティ対策費20百万円、及び株式会社エックスワンの事務所移転費用20百万円等の損失計上によるものであります。
⑦ 当期純利益
上記の結果、当連結会計年度における当期純利益は260百万円(前連結会計年度は84百万円の当期純損失)となりました。


(3) 財政状態の分析

当連結会計年度末における資産、負債及び純資産のうち、前連結会計年度末と比較し、変動がある項目は、主に以下のとおりであります。
① 流動資産
当連結会計年度末における流動資産は、前連結会計年度末に比べ972百万円増加し、3,318百万円となりました。これは主に、受取手形及び売掛金524百万円増加、商品496百万円増加によるものであります。
なお、「現金及び預金」の変動内容につきましては、「第2 事業の状況 1.業績等の概要(2)キャッシュ・フローの状況」をご参照ください。
② 固定資産
当連結会計年度末における固定資産は、前連結会計年度末に比べ141百万円増加し、905百万円となりました。これは主に、ソフトウエア106百万円増加によるものであります。
③ 流動負債
当連結会計年度末における流動負債は、前連結会計年度末に比べ351百万円増加し、2,517百万円となりました。これは主に、買掛金296百万円増加、1年内返済予定の長期借入金155百万円増加、未払金70百万円増加、預り金の増加等による流動負債「その他」131百万円増加、短期借入金350百万円減少によるものであります。
④ 固定負債
当連結会計年度末における固定負債は、前連結会計年度末に比べ124百万円増加し、286百万円となりました。これは主に、長期借入金201百万円増加、長期預り保証金の減少等による固定負債「その他」80百万円減少によるものであります。。
⑤ 純資産
当連結会計年度末における純資産は、前連結会計年度末に比べ637百万円増加し、1,419百万円となりました。これは主に、新株予約権の行使に伴う資本金154百万円及び資本準備金154百万円増加、少数株主持分56百万円増加、当期純利益260百万円の計上によるものであります。

(4) キャッシュ・フローの状況の分析

キャッシュ・フローの分析につきましては、「第2 事業の状況 1.業績等の概要(2)キャッシュ・フローの状況」をご参照下さい。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03506] S1004LMP)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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