シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100J1P8 (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 株式会社セコニック 研究開発活動 (2020年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等


当社グループは全社の事業戦略に基づいて長期の開発計画を立て、それに沿って各開発、設計部門において新製品の開発を進めております。
なお、当連結会計年度に支出した研究開発費の総額は325百万円であり、主として自主開発事業についてのものであります。

セグメントごとの研究開発活動を示すと次のとおりであります。

○自主開発

・露出計部門
2015年3月工業用途向け分光色彩照度計C-7000の販売を開始いたしました。その後、市場よりの改善要望により、最新の演色性規格を追加のため、ファームウェアのバージョンアップ、評価用アプリの改良を行い2019年10月にリリースいたしました。改善内容につきましては、工業用途市場において高い評価を頂いております。

・光学式マーク読取装置(OMR)部門
文教市場の一部である、業務(校務)支援システム市場がICT化の促進、働き方改革に伴い成長しています。
世界的には手書き帳票に対応するため、及び読み取った帳票を電子化し現物在庫を廃棄する流れがあり、高速な画像処理機種が求められています。従来の高信頼性のマーク読取りに加えて高速での画像読取が可能な機種の開発に着手しています。製品ラインナップを強化・拡充していきます。

・監視カメラ部門
2019年度よりIPネットワークカメラの製品群(ネットワークカメラ及び、ネットワークレコーダー)を随時量産化しネットワークカメラ製品の拡充を達成しました。2020年度は更にネットワークカメラの技術を応用した派生製品の大口の引き合いがあり、2020年度中に上市するべく商品開発を進めてまいります。

・計測部門
安定した需要が見込まれる記録計、粘度計については、今後も安定した生産が行えるよう、採用部品の見直し改善を継続的に行います。また生産設備の改善、生産品質の向上に取り組み、今まで培ってきた実績と信頼性をベースに、今後の開発を推進してまいります。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02287] S100J1P8)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。