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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007TPR

有価証券報告書抜粋 株式会社セレスポ 業績等の概要 (2016年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当事業年度におけるわが国経済は、緩やかな回復傾向にあり、企業収益も堅調ではあるものの、依然として先行きは不透明な状況であります。
このような状況下、当社では2015年4月にスタートした「中期経営計画Ⅲ」に基づき、引き続き収益性の向上に取組んでまいりました。
以上の結果、売上高は10,742百万円(前期比3.7%増)、営業利益は422百万円(前期比10.7%増)、経常利益は438百万円(前期比10.4%増)、当期純利益は271百万円(前期比7.0%増)となりました。
各部門別の状況は次のとおりであります。当事業年度より各部門別の分類について、事業の拡大に伴い扱うイベントの多様化に対応するため変更を行っており、前事業年度の金額については変更後の部門に読み替えて、前年同期比を算定しております。

(セレモニー部門)
行幸啓行事の減少により売上高は2,812百万円と前期比12.3%の減収となりました。
(スポーツ部門)
日本陸上競技選手権大会、世界トライアスロンシリーズ横浜大会の継続受注に加え、全国高等学校総合体育大会開会式、紀の国わかやま国体・大会の受注等があり、売上高は2,757百万円と前期比18.2%の増収となりました。
(フェスティバル部門)
地域振興イベント並びに文化イベント等の受注増加により売上高は2,044百万円と前期比6.0%の増収となりました。
(プロモーション部門)
販売促進、広報・PRイベントの受注は、安定的に推移したことにより売上高は1,920百万円と前期比0.1%の増収となりました。
(コンベンション部門)
国際会議や学会などの受注が増加したことで、売上高は829百万円と前期比26.6%の増収となりました。
(その他事業部門)
指定管理者事業に関する案件の増加により、売上高は378百万円と前期比19.2%の増収となりました。

(2)キャッシュ・フローの状況
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前事業年度末残高より19百万円減少し、649百万円となりました。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において営業活動の結果得られた資金は76百万円(前年同期は資金245百万円の獲得)となりました。
これは主に税引前当期純利益が439百万円あったことに加え、期首に比べ売上債権が213百万円、たな卸資産が27百万円増加した一方、未払消費税等が62百万円減少し、法人税等の支払が148百万円あったこと等によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において投資活動の結果得られた資金は7百万円(前年同期は資金38百万円の獲得)となりました。
これは主に有形固定資産の取得による支出が18百万円、敷金及び保証金の差入による支出が12百万円それぞれあった一方、利息及び配当金の受取額が15百万円、敷金及び保証金の返還による収入が33百万円あったこと等によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において財務活動の結果使用した資金は103百万円(前年同期は資金308百万円の支出)となりました。
これは主に短期借入による収入が200百万円あった一方、長期借入金の返済による支出が227百万円、配当金の支払額が60百万円あったこと等によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04899] S1007TPR)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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