シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10079VH

有価証券報告書抜粋 株式会社ゼネシス 業績等の概要 (2015年12月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当事業年度における我が国経済は、緩やかな回復基調が続いております。先行きにつきましては、雇用・所得環境の改善が続くなかで、各種政策の効果もあって、緩やかな回復に向かうことが期待される反面、アメリカの金融政策の正常化が進むなか、中国を始めとするアジア新興国等の景気が下振れし、景気が下押しされるリスクを抱えながら推移しております。
そのような状況の中、当社の当事業年度の業績といたしましては、売上高は140,554千円と前年同期と比べ127,248千円の減収(47.5%減)、営業損失は107,533千円と前年同期と比べ87,400千円の増益(44.8%増)、経常損失は108,042千円と前年同期に比べ80,756千円の増益(42.7%増)、当期純損失は433,039千円と前年同期に比べ242,312千円の減益(127.0%減)となりました。
売上高の主な内訳としては、国立大学法人佐賀大学と株式会社神戸製鋼所が共同で進めている5年計画の事業において当社が佐賀大学海洋エネルギー研究センターに15kWの実験装置の性能改良工事を実施し、49,500千円を計上しております。
当社の安定した事業展開のためには、熱交換器単体の販売が不可欠であり、積極的な営業展開を進めた結果、計9基を受注し、当事業年度におきましては前年度受注分も含む11基を納入し、53,924千円(前年比63.9%)を売上計上しております。引き続き、適用分野の拡大に向けて、エンジニアリング事業でのノウハウを活用した提案型営業活動による受注の拡大に取り組んでまいります。

(2)キャッシュ・フローの状況
当事業年度における現金及び現金同等物は49,967千円となり、前事業年度と比べて41,690千円の資金増加となりました。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、税引前当期純損失が431,111千円となった一方で、減損損失が257,042千円、たな卸資産の減少が73,190千円、減価償却費が46,046千円計上されたことにより、47,763千円の資金減少となりました。(前事業年度は31,449千円の資金減少)

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による設備投資等により、4,546千円の資金減少となりました。(前事業年度は12,957千円の資金減少)

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、短期借入金の追加借入により94,000千円の資金増加となりました。(前事業年度は25,000千円の資金増加)

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01762] S10079VH)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。