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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100A08Q

有価証券報告書抜粋 株式会社ゼネシス 業績等の概要 (2016年12月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当事業年度における我が国経済は、緩やかな回復基調が続いております。
先行きにつきましては、雇用・所得環境の改善が続くなかで、各種政策の効果もあって、緩やかな回復に向かうことが期待される反面、アメリカの金融政策の正常化の影響、中国を始めアジア新興国等の経済の先行き、政策に関する不確実性の影響、金融資本市場の変動の影響等について留意する必要がございます。
そのような状況の中、当社の当事業年度の業績といたしましては、売上高は169,561千円と前年同期と比べ29,006千円の増収(20.6%増)、営業損失は58,712千円と前年同期と比べ48,821千円の増益(前年同期は営業損失107,533千円)、経常損失は58,707千円と前年同期に比べ49,335千円の増益(前年同期は経常損失108,042千円)、当期純利益は180,729千円と前年同期に比べ613,768千円の増益(前年同期は当期純損失433,039千円)となりました。
売上高の主な内訳としては、国立大学法人佐賀大学へ久米島の海洋温度差発電実験試験用機器を納入し、84,259千円を計上しております。
当社の安定した事業展開のためには、熱交換器単体の販売が不可欠であり、地道な営業展開を進めた結果、当事業年度におきましては計9基を受注、前年度受注分も含む11基を納入し、53,924千円(前年同期比155.7%)を売上計上しております。
引き続き、適用分野の拡大に向けて、エンジニアリング事業でのノウハウを活用した提案型営業活動による受注の拡大に取り組んでまいります。

(2)キャッシュ・フローの状況
当事業年度における現金及び現金同等物は47,490千円となり、前事業年度と比べて2,477千円の資金減少となりました。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、税引前当期純利益が181,292千円となった一方で、たな卸資産の増加が14,380千円計上されたことにより、38,436千円の資金減少となりました。(前事業年度は47,763千円の資金減少)

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、敷金及び補償金の回収による収入7,958千円により、7,958千円の資金増加となりました。(前事業年度は4,546千円の資金減少)

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、短期借入金の借入による収入366,000千円及び短期借入金の返済による支出338,000千円により28,000千円の資金増加となりました。(前事業年度は94,000千円の資金増加)

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01762] S100A08Q)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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