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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10059DX

有価証券報告書抜粋 株式会社タカキタ 業績等の概要 (2015年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当事業年度におけるわが国経済は、政府・日銀による金融緩和や経済対策を背景に、企業収益や雇用情勢は改善
し、緩やかな回復基調が続いているものの、消費税率引上げに伴う駆け込み需要の反動や海外景気の下振れ懸念等、先行きに対して不透明感が残る状況となっております。
このような情勢のもと、農業機械事業におきましては、海外向け受注が堅調に推移しましたものの、国内の農業
従事者の高齢化や後継者不足による農家戸数の減少といった構造的な問題に加え、消費税率引上げに伴う駆け込み
需要や昨年の畜産経営力向上緊急支援リース事業による機械導入の反動、また米価の大幅な下落の影響を受け、売
上高は前年同期比6億73百万円減少し53億13百万円(前年同期比11.2%減)となりました。
また、軸受事業におきましては、風力発電用軸受等の受注が減少しました結果、売上高は前年同期比12百万円減
少し5億97百万円(前年同期比2.0%減)となりました。
以上の結果、当事業年度の売上高は前年同期比6億85百万円減少し59億10百万円(前年同期比10.4%減)となり
ました。
利益面におきましては、売上高が減少しました結果、営業利益は前年同期比2億31百万円減少し4億82百万円
(前年同期比32.4%減)、経常利益は前年同期比2億20百万円減少し5億22百万円(前年同期比29.7%減)、そし
て当期純利益は前年同期比82百万円減少し3億43百万円(前年同期比19.4%減)となりました。

(2)キャッシュ・フロー
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、有形固定資産の取得による支出などの
要因により、前事業年度末に比べ1億67百万円減少し、2億50百万円(前年同期比40.0%減)となりました。
また、当事業年度中における各キャッシュ・フローの状況は次の通りであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は4億38百万円(前年同期比33.2%減)となりました。
この主な要因は、税引前当期純利益5億29百万円、売上債権の減少額4億23百万円、法人税等の支払額3億56百
万円、棚卸資産の増加額2億9百万円などを反映したものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は4億98百万円(前年同期比237.3%増)となりました。
これは主に有形固定資産の取得による支出5億24百万円などを反映したものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は1億7百万円(前年同期比67.5%減)となりました。
これは主に配当金の支払額88百万円などを反映したものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01617] S10059DX)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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