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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007UTH

有価証券報告書抜粋 株式会社タツミ 業績等の概要 (2016年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

当社グループは、当連結会計年度より連結財務諸表を作成しているため、前連結会計年度との対比の記載はしておりません。

(1)業績

当連結会計年度における世界経済は、先進国を中心に堅調に推移しておりましたが、期の後半には中国を中心とする新興国経済の減速が先進国にも波及し、世界経済全体が減速基調となりました。
一方、国内につきましては、期の前半は、円安、原油安の影響もあって緩やかな回復基調が続きましたが、期の後半は、世界経済減速への警戒感、さらには年明け以降に為替が円高方向に推移するなど、先行きの不透明感が強まりました。
当社グループの主要な取引先である自動車業界では、軽自動車増税の影響もあり、国内市場は低迷しています。
このような環境のなかで、当社グループは、技術・品質・製造の体質強化を進め、企業競争力の向上を図るとともに、既存得意先への拡販と新規得意先の開拓を進めてまいりました。
海外拠点の状況としては、昨年5月にメキシコに新会社(コルポラシオン・タツミ・デ・メヒコ・エス・エー・デ・シー・ブイ)を設立、また、昨年5月に開所式を行ったピーティー・タツミ・インドネシアは、同年9月より量産加工が開始となりました。
この結果、当社グループの連結業績は、売上高は6,489,336千円、営業利益は366,150千円、経常利益は331,885千円、親会社株主に帰属する当期純利益は271,742千円となりました。
また、部門別の売上高状況は、次のとおりであります。
ブレーキ用部品が3,074,954千円、電装品用部品が2,928,143千円、応用機器が486,238千円となっております。
(当社グループは単一の事業セグメントにより構成されているため、業績等の概要の業績についてセグメントに関連付けて記すことはしておりません。)

(2) キャッシュ・フロー

当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、574,885千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、157,785千円となりました。
これは主に売上債権の減少によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果支出した資金は、1,453,224千円となりました。
これは主に貸付けおよび子会社株式の取得によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は、405,790千円となりました。
これは主に長期借入れによる収入によるものです。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02230] S1007UTH)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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