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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1004ZB1

有価証券報告書抜粋 株式会社ダイオーズ 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2015年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

(1)財政状態の分析
当連結会計年度末の総資産は145億56百万円で、前期比28億82百万円増加となりました。
流動資産は68億25百万円で、前期比7億7百万円増加となりました。これは主に「売掛金」が4億45百万円、「商品及び製品」が2億54百万円増加したことによるものです。固定資産は77億31百万円で、前期比21億74百万円増加となりました。これは主に「顧客関連資産」が9億66百万円、「工具、器具及び備品」が5億79百万円増加したことによるものです。
当連結会計年度末の負債合計は37億30百万円で、前期比13億27百万円増加となりました。これは主に「短期借入金」が7億57百万円、「買掛金」が1億36百万円増加したことによるものです。
当連結会計年度末の純資産合計は108億25百万円で、前期比15億54百万円増加となりました。これは主に「利益剰余金」が7億83百万円、「為替換算調整勘定」が7億55百万円増加したことによるものです。

(2)経営成績の分析
(売上高)
当連結会計年度の売上高は217億13百万円、前期比13.4%の増加となりました。
①日本部門
国内における「過去最高売上高の達成」という目標に向け、特に「新規顧客の獲得」に力を注ぎました。
アベノミクス効果によって、国内景気の上昇気配が窺え、新規顧客獲得の機会が増加傾向にある中、それに対応するために、セールス社員を増強し、またセールスプロモーションの強化を図りました。
その結果、売上高は期初計画を3.3%上回り、94億2百万円(前年同期比7.0%増)と4期連続の増収となり、期初の目標であった国内における「過去最高売上高」を達成しました。

②米国部門
2014年6月に当社初めての米国南東部拠点となるジョージア州ノークロス市にてコーヒーサービス事業の譲受によりアトランタ支店を、9月には事業譲受によりフロリダ州マイアミ近郊にフォートローダーデール支店を、2015年2月にはロードアイランド州ポータケット市にプロビデンス支店を開設いたしました。
また、2014年5月にはカリフォルニア州モデスト市場で、6月にはネバダ州リノ市場で、2015年2月にはミシガン州デトロイト市場の既存拠点で、それぞれ中規模のM&Aを実施しました。その他の既存拠点も堅調に売上が推移した結果、売上高は123億95百万円(前年同期比18.6%増、ドルベースでは7.8%増)となりました。

(営業損益、経常損益)
販売費及び一般管理費108億89百万円(前期比14.8%増加)となり、営業利益は15億27百万円(前期比2.4%増加)となりました。また、経常利益は16億60百万円(前期比4.5%増加)となりました。

(当期純損益)
税金等調整前当期純利益は16億46百万円(前期比3.0%増加)、当期純利益は10億51百万円(前期比18.5%増加)となりました。

(3)キャッシュ・フローの分析
キャッシュ・フローの分析につきましては、「第2 事業の状況」の「1 業績等の概要」の「(2)キャッシュ・フローの状況」に記載したとおりでありますが、指標のトレンドを示しますと下記のとおりであります。
2011年3月期2012年3月期2013年3月期2014年3月期2015年3月期
自己資本比率(%)82.380.681.579.474.4
時価ベースの自己資本比率(%)80.975.582.297.183.9
キャッシュ・フロー対有利子負債比率(年)0.10.20.20.40.8
インタレスト・カバレッジ・レシオ(倍)479.9581.5717.4313.8152.8
※自己資本比率:自己資本/総資産
時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産
キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ:キャッシュ・フロー/利払い
(注)1.各指標は、いずれも連結ベースの財務数値により算出しております。
2.株式時価総額は、期末株価終値×期末発行済株式数(自己株式控除後)により算出しております。
3.キャッシュ・フローは、連結キャッシュ・フロー計算書の営業活動によるキャッシュ・フローを使用しております。有利子負債は、連結貸借対照表に計上されている負債のうち、利子を支払っている全ての負債を対象としております。また、利払いにつきましては、連結キャッシュ・フロー計算書の「利息の支払額」を使用しております。
なお、当連結会計年度末における連結ベースの現金及び現金同等物(以下、「資金」といいます。)の残高は、前連結会計年度末から1億45百万円減少して、25億57百万円となりました。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04967] S1004ZB1)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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