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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1002HNA

有価証券報告書抜粋 株式会社ダイサン 業績等の概要 (2014年4月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当事業年度におけるわが国経済は、企業の業況判断が回復する中、個人消費も概ね堅調に推移し、景気回復の傾向が鮮明となりました。
当社に関連の深い住宅・建築業界におきましては、消費税率の引き上げに伴う駆け込み需要、住宅ローンの低金利などの影響により、住宅着工件数は堅調に推移致しました。
こうした状況において、当社の施工サービス事業では、更なる施工品質向上を目指した付加価値の提案などの取組みにより、施工単価の改善が進み、取引先企業の受注高が大きく増加していることも相俟って、売上高、利益とも、前年同期と比べ、増加致しました。
また、製商品販売事業では、販売先企業の受注量増加に伴い、ビケ足場の販売量が引続き好調に推移したことから、売上高、利益ともに前年同期と比べ、大きく増加致しました。
以上の結果、当事業年度における売上高は8,976百万円(前年同期比20.0%増)となりました。利益につきましては、営業利益1,511百万円(同101.5%増)、経常利益1,559百万円(同103.5%増)となり、当期純利益は941百万円(同106.7%増)となりました。

セグメントの業績は、次のとおりであります。

(施工サービス事業)
施工サービス事業につきましては、売上高は5,956百万円(前年同期比9.3%増)、売上総利益は1,782百万円(同26.1%増)となりました。

(製商品販売事業)
製商品販売事業につきましては、売上高は2,909百万円(前年同期比51.7%増)、売上総利益は1,186百万円(同59.5%増)となりました。

(その他)
その他につきましては、業務受託料および保険代理店収入等で構成されており、売上高は111百万円(前年同期比0.4%減)、売上総利益は72百万円(同0.9%増)となりました。

(2)キャッシュ・フロー
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末と比較して129百万円増加の2,269百万円となりました。
各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果増加した資金は1,013百万円(前年同期は721百万円の収入)となりました。その主な要因は、税引前当期純利益1,558百万円、減価償却費86百万円、貸倒引当金の減少額8百万円、賞与引当金の増加額45百万円、売上債権の増加額289百万円、たな卸資産の増加額124百万円、仕入債務の増加額200百万円、法人税等の支払額410百万円等があったことを反映したものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果減少した資金は454百万円(前年同期は139百万円の支出)となりました。その主な要因は、有価証券の取得による支出293百万円、有形固定資産の取得による支出58百万円、投資有価証券の取得による支出195百万円、投資有価証券の償還による収入100百万円等があったことを反映したものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果減少した資金は429百万円(前年同期は299百万円の支出)となりました。その要因は、長期借入金の返済による支出33百万円、社債の償還による支出260百万円、配当金の支払額136百万円があったことを反映したものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05070] S1002HNA)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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