有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10085P4
株式会社ダイサン 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2016年4月期)
(1) 重要な会計方針及び見積り
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたり、見積りが必要な事項につきましては、合理的な基準に基づき、会計上の見積りを行っております。
詳細につきましては、「第5[経理の状況][財務諸表等]」の注記事項、重要な会計方針をご参照ください。
(2) 財政状態の分析
(流動資産)
当事業年度末の資産につきましては、流動資産の残高が5,241百万円となり、198百万円増加しました。その主な要因は、現金及び預金が190百万円、商品及び製品が85百万円、賃貸用仮設材が33百万円増加した一方、売掛金が108百万円、未収入金が38百万円減少したこと等によるものであります。
(固定資産)
固定資産の残高は2,739百万円となり、1,324百万円減少しました。その主な要因は、投資有価証券が1,227百万円、長期預金が100百万円減少したこと等によるものであります。
(流動負債)
負債につきましては、流動負債の残高が1,620百万円となり、207百万円増加しました。その主な要因は、未払法人税等が320百万円増加した一方、買掛金が63百万円、未払消費税等が56百万円減少したこと等によるものであります。
(固定負債)
固定負債の残高は221百万円となり、340百万円減少しました。その主な要因は、繰延税金負債が318百万円減少したこと等によるものであります。
(純資産)
純資産につきましては、残高が6,138百万円となり、993百万円減少しました。その要因は、当期純利益786百万円を計上、自己株式が903百万円増加、その他有価証券評価差額金が664百万円減少したこと等によるものであります。
(3) キャッシュ・フローの分析
キャッシュ・フローの分析につきましては、「1 [業績等の概要] (2)キャッシュ・フロー」の状況のとおりでありますが、指標のトレンドを示しますと下記のとおりであります。
自己資本比率:自己資本/総資産
時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産
債務償還年数:有利子負債/営業キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ:営業キャッシュ・フロー/利払い
1.株式時価総額は、期末株価終値×自己株式控除後の期末発行済株式数により算出しております。
2.営業キャッシュ・フローは、キャッシュ・フロー計算書の営業活動によるキャッシュ・フローを使用しております。有利子負債は、貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っている全ての負債を対象としております。また、利払いについては、キャッシュ・フロー計算書の利息の支払額を使用しております。
(4) 経営成績の分析
当事業年度の売上は、施工サービス事業で532百万円増の6,716百万円(前年同期比8.6%増)、製商品販売事業で345百万円減の1,120百万円(同23.6%減)となりました。損益面におきましては、営業利益は151百万円減の717百万円(前年同期比17.4%減)、経常利益は143百万円減の752百万円(同16.1%減)となり、当期純利益は220百万円増の786百万円(同39.0%増)となりました。
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたり、見積りが必要な事項につきましては、合理的な基準に基づき、会計上の見積りを行っております。
詳細につきましては、「第5[経理の状況][財務諸表等]」の注記事項、重要な会計方針をご参照ください。
(2) 財政状態の分析
(流動資産)
当事業年度末の資産につきましては、流動資産の残高が5,241百万円となり、198百万円増加しました。その主な要因は、現金及び預金が190百万円、商品及び製品が85百万円、賃貸用仮設材が33百万円増加した一方、売掛金が108百万円、未収入金が38百万円減少したこと等によるものであります。
(固定資産)
固定資産の残高は2,739百万円となり、1,324百万円減少しました。その主な要因は、投資有価証券が1,227百万円、長期預金が100百万円減少したこと等によるものであります。
(流動負債)
負債につきましては、流動負債の残高が1,620百万円となり、207百万円増加しました。その主な要因は、未払法人税等が320百万円増加した一方、買掛金が63百万円、未払消費税等が56百万円減少したこと等によるものであります。
(固定負債)
固定負債の残高は221百万円となり、340百万円減少しました。その主な要因は、繰延税金負債が318百万円減少したこと等によるものであります。
(純資産)
純資産につきましては、残高が6,138百万円となり、993百万円減少しました。その要因は、当期純利益786百万円を計上、自己株式が903百万円増加、その他有価証券評価差額金が664百万円減少したこと等によるものであります。
(3) キャッシュ・フローの分析
キャッシュ・フローの分析につきましては、「1 [業績等の概要] (2)キャッシュ・フロー」の状況のとおりでありますが、指標のトレンドを示しますと下記のとおりであります。
2015年4月期 | 2016年4月期 | |
自己資本比率(%) | 78.3 | 76.9 |
時価ベースの自己資本比率(%) | 70.8 | 60.8 |
債務償還年数(年) | 0.5 | 0.2 |
インタレスト・カバレッジ・レシオ | 129.8 | 388.2 |
時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産
債務償還年数:有利子負債/営業キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ:営業キャッシュ・フロー/利払い
1.株式時価総額は、期末株価終値×自己株式控除後の期末発行済株式数により算出しております。
2.営業キャッシュ・フローは、キャッシュ・フロー計算書の営業活動によるキャッシュ・フローを使用しております。有利子負債は、貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っている全ての負債を対象としております。また、利払いについては、キャッシュ・フロー計算書の利息の支払額を使用しております。
(4) 経営成績の分析
当事業年度の売上は、施工サービス事業で532百万円増の6,716百万円(前年同期比8.6%増)、製商品販売事業で345百万円減の1,120百万円(同23.6%減)となりました。損益面におきましては、営業利益は151百万円減の717百万円(前年同期比17.4%減)、経常利益は143百万円減の752百万円(同16.1%減)となり、当期純利益は220百万円増の786百万円(同39.0%増)となりました。
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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05070] S10085P4)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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