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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007TXC

有価証券報告書抜粋 株式会社ツガミ 業績等の概要 (2016年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績
当期におけるわが国経済は、企業業績や雇用情勢に改善がみられるなど穏やかな回復基調が続いてきましたが、中国経済の減速や原油価格の下落と急激な円高等により、先行き不透明な状況となってきております。
工作機械業界におきましては、国内市場は企業業績の改善により設備投資が底堅く推移しましたが、海外市場は米国と欧州が安定的であった一方、中国は経済の減速にともない弱含みで推移しました。
このような状況の下、当社グループはIT業界のみならず幅広い業種に販売を推進してきましたが、売上高は前期におけるスマートフォン需要の反落と中国市場の減速影響により前期比減収となりました。また利益面につきましては、減収要因に加え第2四半期から実施してきました生産調整にともなう売上原価率の悪化と円高による為替影響等から前期比減益となりました。

売上高は、前期比25.9%減の40,132百万円となりました。
国内売上は前期比16.3%増の11,298百万円、海外売上は同35.1%減の28,834百万円となり、海外比率は前期の82.1%から71.8%となりました。
損益につきましては、営業利益は前期比70.7%減の2,125百万円、経常利益は同85.9%減の1,095百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は同83.4%減の877百万円となりました。

セグメントの業績は、次のとおりであります。
① 日本につきましては、売上高は前期比9.5%減の32,027百万円、営業損失は28百万円となりました。
② 中国につきましては、売上高は前期比36.5%減の24,734百万円、営業利益は1,907百万円となりました。
③ 韓国につきましては、売上高は前期比36.4%増の1,607百万円、営業利益は128百万円となりました。
なお、当連結会計年度より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 2013年9月13日)等を適用し、「当期純利益」を「親会社株主に帰属する当期純利益」としております。
(2) キャッシュ・フロー
キャッシュ・フローについては、「第2事業の状況 7 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(2)キャッシュ・フローの分析」の項目をご参照下さい。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01480] S1007TXC)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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