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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100B8C7

有価証券報告書抜粋 株式会社テーオーホールディングス 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2017年5月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

文中における事項は、当連結会計年度末(2017年5月31日)現在において当社グループが判断したものであります。
(1)重要な会計方針及び見積り
当社の連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。当社で採用する重要な会計方針については、「第5 経理の状況」をご参照ください。
(2)当連結会計年度度の経営成績の分析
当連結会計年度の経営成績の分析につきましては、「第2 事業の状況 1 業績等の概要」をご参照ください。
(3)当連結会計年度の財政状態の分析
当連結会計年度末における総資産は30,098百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,228百万円増加しました。主な要因としましては、建物及び構築物が782百万円、現金及び預金が512百万円それぞれ増加したことなどによるものであります。
負債合計は、26,926百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,735百万円増加しました。主な要因としましては、短期借入金が559百万円、長期借入金が897百万円それぞれ増加したことなどによるものであります。
純資産は、前連結会計年度末に比べ506百万円減少し、3,172百万円となりました。
(4)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社グループの資金状況は、営業活動によるキャッシュ・フローは、主に売上債権が396百万円減少したことなどにより合計1,056百万円の資金を得ることとなりました。投資活動によるキャッシュ・フローは、主に有形固定資産の取得による支出が1,605百万円あったことなどにより合計1,672百万円の資金を使用しました。また、財務活動によるキャッシュ・フローは、主に長期借入金の返済による支出が3,023百万円あったものの、短期借入金の純増額が330百万円及び長期借入れによる収入が4,150百万円あったことなどにより、合計1,106百万円の資金を得ることとなりました。この結果、当連結会計年度末における現金及び現金同等物の期末残高は、前連結会計年度末に比べ490百万円増加し1,304百万円となりました。
(5)経営成績に重要な影響を与える要因
当社グループは、木材事業、住宅事業及び建設事業において公共事業、新設戸建住宅着工戸数等の減少、流通事業及び自動車関連事業においては景気の動向、個人消費、気候の状況等により売上高及び利益に重大な影響を与える要因となります。
また、木材事業においては主に建築資材を全国の小売店、建設会社等に販売しており、それらの取引については経営状況の把握に努めておりますが、取引先に財務上の問題が生じた場合は、経営成績に重要な影響を与える要因となり、流通事業、住宅事業、建設事業及び不動産賃貸事業においては「大規模小売店舗立地法」、「建築基本法」、「都市計画法」等の様々な法的規制に準じて建設、増床計画を立案し事業を運営しておりますが、それらの法律、規制等が新設、改訂された場合には経営成績に重要な影響を与える要因となります。
(6)経営戦略の状況と見通し
当社グループといたしましては、上記の現状を踏まえ、営業活動を展開するとともに、より一層の経営体質の強化を図ってまいります。
なお、経営戦略の見通しについては、「第2 事業の状況 3 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載のとおりであります。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03169] S100B8C7)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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