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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AINP

有価証券報告書抜粋 株式会社デサント 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2017年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等


(1) 当連結会計年度の経営成績の分析

当連結会計年度の売上高は131,543百万円(前年同期比3.1%減)、営業利益は8,418百万円(前年同期比18.9%減)、経常利益は8,631百万円(前年同期比21.9%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は5,650百万円(前年同期比28.2%減)となりました。

(2) 当連結会計年度の財政状態の分析

当連結会計年度末の資産合計は106,976百万円となり、前連結会計年度末に比べ647百万円減少いたしました。
流動資産は前連結会計年度末に比べ1,545百万円減少し、73,395百万円となりました。これは主に現金及び預金の減少3,199百万円、商品及び製品の増加1,452百万円によるものです。
固定資産は前連結会計年度末に比べ898百万円増加し、33,580百万円となりました。これは主に有形固定資産の増加2,002百万円、無形固定資産の減少1,628百万円によるものです。
負債合計は前連結会計年度末に比べ1,843百万円減少し、36,032百万円となりました。これは主に支払手形及び買掛金の減少200百万円、未払法人税等の減少970百万円、長期借入金の減少735百万円、退職給付に係る負債の減少235百万円によるものです。
純資産は前連結会計年度末に比べ1,195百万円増加し、70,944百万円となりました。これは主に利益剰余金の増加4,369百万円、為替換算調整勘定の減少3,398百万円、退職給付に係る調整累計額の増加113百万円によるものです。
以上の結果、自己資本比率は前連結会計年度末に比べ、1.5%減の66.3%となりました。

(3) 資本の財源及び資金の流動性についての分析

当連結会計年度における現金及び現金同等物の期末残高は、前連結会計年度末に比べ3,221百万円減少し、21,907百万円となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、5,520百万円の収入超過(前連結会計年度は9,883百万円の収入超過)となりました。これは主な減少要因として法人税等の支払額3,448百万円、たな卸資産の増加額2,666百万円がありましたが、税金等調整前当期純利益8,533百万円、減価償却費2,707百万円の計上、仕入債務の増加額185百万円などの増加要因があったことによるものです。
投資活動によるキャッシュ・フローは、6,165百万円の支出超過(前連結会計年度は5,245百万円の支出超過)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出4,116百万円、無形固定資産の取得による支出438百万円に、関係会社出資金の払込による支出1,295百万円などによるものです。
財務活動によるキャッシュ・フロ-は、1,643百万円の支出超過(前連結会計年度は925百万円の支出超過)となりました。これは主に配当金の支払額1,280百万円によるものです。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00601] S100AINP)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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