シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100D88V

有価証券報告書抜粋 株式会社トーモク 研究開発活動 (2018年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー株式の総数等

当連結会計年度における当社グループの研究開発費の総額は236百万円であり、セグメントの研究目的、主要課題、研究成果及び研究開発費は次のとおりであります。

段ボール
段ボール・紙器事業の主な研究開発活動としては、「エコロジー・エコノミー」を理念として、省資源・省エネルギーで安全性・利便性が高く、開封・解体・リサイクルが容易な箱型や材料の使用量が少ない箱型・形状の研究開発等に取組んでおります。また、中央研究所に電子顕微鏡や元素分析装置を導入し、素材研究を含めた包装資材の新商品開発を行っております。そのほか、段ボールと紙器を同一の機械で美粧印刷を行うことを目的とした研究開発等、当社の技術の粋・オリジナリティを随所に織り込んだ設備の開発も行っております。
また、生産性の向上を図るため、加工機の型替え短縮装置の開発や自動実績集計装置の改良等を行っております。ほかにも、需要が拡大している通販向け段ボール箱の開発や、店頭でのディスプレイ性の高い箱型の開発も行っております。当事業に係る研究開発費は141百万円であります。

住宅
住宅事業では、スウェーデンハウスの高い断熱性能と高効率設備をさらに進化させ、持続可能な社会の実現に向けて住宅分野において様々な取組みに挑戦しているスウェーデンの住思想を手本に、快適と省エネの両立を目指した住宅の部材や工法等の研究を行っております。主な研究活動としては、ZEH実現に重要な要素である断熱性能をさらに強化した次世代スペック商品開発に取組んでおり、実験棟においてエネルギー使用量削減の検証や標準仕様との比較を行っております。当事業に係る研究開発費は94百万円であります。

経営上の重要な契約等株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00669] S100D88V)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。